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テーマ:営業タルヲシル(84)
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いよいよ、ココの大きなフィールドに来て12ヶ月目を迎えた。
ふと、思うと、最近はあんまり大きいと感じなくなってきた。 なはは、ちなみに本日は自分の誕生日。って、いっても自分ごとの記念日的なことにこだわったことはないなぁ。 先日、久しぶりに自分が店長をしていた店を訪ねた。 大きな行動面では変わりなかったけど少し匂いが違った。おや?っと思った。 入店して自然体な連携プレーが感じられなかった。動きは決して悪くない。 しかし、どこか機械的というのかアッタカさが無いような気を感じた。 その店のスタッフが自分の姿を見つけると、それぞれがビックリした顔をする。 ≪なはは、ちょっと、優越~♪≫しかし、ガラスのような顧客対応がきになる。 この辺の営業心理学はいつかまた書くことにして。。。 当時、なじみの営業事務所に入った。一番奥の偉そうなデスクはオレのデスクではない。あたりまえだけど。。。お店には、そこそこ人が入っていて事務所にはNセールスだけが居た。彼は非常にセンスの良い敏腕セールスだ。彼は自分の現在の活動状況を色々と聞いてきた。そして、しばらく会話をしていくと、今度は彼が自分に相談をしてきた。 N:「実は今年入った新人が退職願を出してきたんです。なんだかウチの店だから辞めたって、本社や他店に思われそうでシャクですよねぇ。」 J;「えっ?この店だから、そうゆうことになったんじゃないの?」 N:「へ?それって、どうゆうことですか?自分たちは彼に充分に対応してきたつもりだったんですけど。。。」 J:「そうじゃなくてさ、辞表の知らせを聞きつけたとき、店長、先輩セールス達が彼に対して、代わるがわる、『何が不満なんだ?』『どうして、みんな頑張ってるのにそんなこというんだ?』『結果も出ていないのに結論出すのはもったいないよ』みたいな引き止めをしたろ。」 N:「えぇ。。。」 辞めようと決意したのは本人も散々、考えた上での判断だ。 辞めようと決意するのはどうゆうときか? 簡単だよね。その職場に失望を感じたときなんじゃないかなぁ。 先輩セールスからすれば、あれも教えた、これも教えた。本当ならキレルときも我慢してキレずに教えたのに。。。と、思いがあればあるほど、問い詰めとなる。ハハハ、しかし、辞めると決めた人間にそんな過去のことはどうでもよい。というか、そんなこと覚えているわけが無い。(チト。キツイけど) 過去のことはどうでもよい ここに気づけるかなんだよね。 J:「その彼に(自分は直接知らない)、この店、会社の発展系を教えてあげた?現状はこうだけど、今の活動によって、この店はこうなる、ああなる。会社も更にこうなっていく、今の君の努力は数年後には、この会社の歴史に残る!の、ような将来のビジョンを明確に教えてあげた?要するに辞めることこそが損って感じられないと解決にならないでしょ。それでも、辞める気が変わらないって場合は、職場イジメか女だな。」 ま。これもイソップ物語の『北風と太陽』かな。 確か、旅人はこれから先、暑くて、暑くて、このままで居ると汗びっしょりになるという事を予測して服をぬいだっけ? おしまい。 みなさんへ なかなか、レスに行けずにごめんなさい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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