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テーマ:営業タルヲシル(84)
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本部として必要なことは全てに全く同じ情報が必要か?
最近、そうではないことに気づいた。。 最近、自分ごとであるがこんなことがあった。 4つの商品を各チームごとにメンバーを組み、それぞれ一つ、 販売スタッフ用の支援ツールを作るという総取り纏めの仕事に入った。 今いる自分も含めた全スタッフ、過去に例の無いモノ造りへの挑戦だ。 その組織構成は「開発」「計画」「営業」が1チームの4組織。 この4つの小隊を自分が樹海に迷い込ませてしまった。 当初は自分の最終ゴールイメージというものを持って進行を始めた。 ところがこれだけのそれぞれの得意分野で最高のスキルを持ったメンバーの集まりだ。 ある者は「西の山から」ある者は「川沿いを。。」「東の山を登りましょう」 「今はここを動くことが出来ない」などなど。 内容を聞くと「確かに。。」と納得できるそれぞれの理由がある。 そして決定的だったのが自分よりも権限のある1大隊長から「ウチのメンバーは協力に出せない」 「開発」「計画」「営業」どれが欠けても達成出来ない。。困った。。ゴールイメージは吹っ飛んだ。 そこで自分が取った行動は店舗時代の小隊長と同じ行動を取ってしまった。 自らがそれぞれのチームを強引に引っ張ってしまったのである。 そして「今はここを動くことは出来ない」といったチームに対し自分は期日を優先することを選んだ。 店長の時と違う。事業所も事務所も遠く離れている。 きめの細かい、目の届くフォローは不可能であった。いわゆるオイテケボリだ。 よってこの商品のツール作成はドロップとなった。というよりドロップにした。 次に自分が取った行動は期日の決まった限られた中での選択。 社として一番販売したい商品に人員と時間を費やすことになる。。 最初の自分の構想は一番売れていない商品に新しい試みをし復活させることであったが 時間・予算・人を思慮。。究極の選択というのはこういうものなのか。 そして時間は刻々と過ぎてゆく。。(文頭の二行は今回は関係なかったなぁ。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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