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テーマ:特撮について喋ろう♪(4719)
カテゴリ:特撮
80年代に「夢戦士 ウィングマン」のタイトルでアニメ化した桂正和の連載デビュー作が東映制作で実写化。(アニメ版も東映(動画)制作)
・健太は原作では中学生だったが、主演の藤岡真威人の年齢を考慮して高校生に変更。 ・悪い人に健太は自作のウィングマンのスーツを着て説教。かなりクオリティが高いが「今のコスプレイヤーはすごく本格的だから、健太が特撮番組に出せるレベルのスーツを作れてもおかしくない」と桂先生がデザインし直したとのこと。 健太の行動はyoutubeのリアル配信でスクープされていたが、時代を反映してる。健太がクラスメイトにデンジマンとギャバンがどうのと言うがここも時代を反映されてるよな。今はDVDなどの映像メディアは普及率が高いし(昔はビデオやLDは金持ちの道楽みたいなもんだったし。)、配信で容易に見られるからな。 ・友達と別れた後、健太は空から降ってきたビキニ美少女に遭遇。仕方なく自分の家に運ぶが、健太の部屋は東映特撮のグッズで溢れるヲタクの秘密基地状態。バイオロボ、ダイデンジン、ワンセブン、ドラゴンシーザー等が飾られてたが、高校生がこんなにたくさんロボのおもちゃとか買えるのか? ビキニ美少女=アオイが持ってたノートにウィングマンの絵・設定を書くと健太は本当のヒーローになっちゃった!健太がウィングマンの絵と設定を書き込む際に流れていたのはアニメ版OP「異次元ストーリー」のインスト版。 実写版のデザインは化繊製のスーツに色んなパーツを付けてディティールをアップしてる風。動かしやすいように桂氏が細部のデザインを直したとか。 ・謎の空間によって時間が止まったふうな感じになってるシーンで健太は「魔空空間」「不思議時空」の言葉を口にした。東映制作だから堂々と東映特撮ネタがポンポン出てくる~ アオイが手にしてるスティックは短剣としても使えるデザインになってる。 1話は怪人を倒すため変身!ってところで終わる。 設定変更がされていると言っても桂氏が企画の段階で色々と意見をして(時代などに合わせて)改変してるからナイスな改変。(やり過ぎはいけないが)作者が意見するのは自然だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Oct 24, 2024 12:45:33 AM
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