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カテゴリ:今日のCD
'72年発表の4枚目。
LPでは2枚組みで1枚目がスタジオ、2枚目がライブという構成。 「Concerto Grosso Per I」と「UT」の間に挟まれ、語られる事の少ないアルバムであるが、魅力ある作品である。 スタジオ作は全体にアコースティックでロマンチズム溢れる曲が多いが、1曲「A Land To Live A Land To Die」はCOLOSSEUMを思わせるジャズ・ロックの大作である。 ライブ作は前半はブリティッシュ色の強いハードかつブルージーな曲が続く。 ラスト1曲は18分を超える大作であり、前半こそ荘厳なチャーチオルガンをフューチャーしたイタリアン・プログレらしいスタイルであるが、後半はハードさが増して行き、ZeppelinやPurpleをも連想させるブリティッシュ・ハードぶりである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/06/25 08:54:31 PM
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