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テーマ:楽天写真館(355694)
カテゴリ:言葉
経営の神様といわれた松下幸之助翁の道。75歳になる現役美容師さんのお店に飾ってあった色紙です。職人肌の美容師さんですが、昔から職人さんの仕事はご本人が引退を口にしない限り生涯現役の人も数多くいます。定年がないのは自営業の特権ですね。 自営業の方にとっては、仕事が生きがいであるなら働けるまで働く人もあるでしょう。体力がつづき、お客様がある限りは仕事がつづけられるわけです。ましてや仕事が生きがいになっていたら生涯現役ということもありえます。今年初めて目に入った文字は道の詩でした。この色紙は、その続きであるかもしれません。 元旦の朝の坐禅会の帰り道、三春図書館のウィンドーに「道」の詩が目にとまりました。柴田トヨさん!?どこかで聞いたことがある名前だなと思いweb検索してみましたら、現役101歳の詩人であり詩集が新聞の広告にも掲載されていた話題の柴田トヨさんの詩でした。年を重ねてもやるべき仕事を持っている人はみなお元気ですね。 道は歩いてゆくからできる。自分の道は、自分にとっては前人未踏の道であるわけです。一人でその道を往くと思っていましたら陽の当たる場所では自分の影がいつも自分といっしょです。励ましてくれていると思えるのは101歳ともなると多くの友達は亡くなっているだろう。ほとんどが自分よりも若い人との交流となるわけですね。 私たちの時代の老年時代を想像すると、現在PCが社会の窓となっていますので、やはりPC抜きには考えられないだろう。10年後は、より便利な使い方が可能になった進化したPCが出現しているであろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013/01/20 06:26:20 PM
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