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カテゴリ:坐禅
室町時代に、夢窓国師と呼ばれた禅僧がおりました。 夢窓国師の残した言葉に、 《極楽に行かんと思う心こそ、地獄に落つる初めなりけり》 という句があります。 「極楽に行きたいと願う心が、この世での苦しみになる」 人間の欲は、はてしなく際限がなく、ついには来世のことにまで欲をかくようになる 「欲心こそが苦しみの根源である」と諭したものですが、 まぁ「明日のことを思い悩むことなかれ」ということです。 そうは云っても凡人には難題である。 ・うまくいかないのが人生と悟れば、どんな窮地に立っても肚が据わる ・悟った者はさらに一歩を進め、悟りに磨きをかけよ http://www2.tokai.or.jp/g-arakawa/title/z10.htm 悟りとは http://www.eonet.ne.jp/~eternity/sub34.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013/08/26 07:09:43 PM
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