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テーマ:楽天写真館(356078)
カテゴリ:日本一に学ぶところあり
廣貫堂配置薬赤箱が高速道路、小矢部川サービスエリア売店にて1620円(税込)で売られていた。 この配置薬赤箱、むかし子供のころに目にした記憶があります。懐かしさの余りスナップ写真に収めました。 まだ小学校に上がる前、背中に大きな荷物を背負ってやってきました。籠で編んだ容器が何段にも重なっていた。 おまけに紙ふうせんを子供に渡してくれたものです。近所に薬局なんてなかった時代です。どこからやってきたのか当時、知る由もありませんでしたが遠く富山からやってきたわけです。 たしか富山県は、住宅一件当たりの畳の面積が全国一であったはずです。広い家ということです。広い家に住めるのにはそれなりの稼ぎがあるということです。販売網を全国に敷いて、積極的な外販訪問販売の元祖が配置薬薬売りですね。値段がそこそこあって持ち運びが軽くて長持ちする、リピート商品である薬の販売という着眼点。 廣貫堂 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015/05/23 01:50:42 PM
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