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カテゴリ:季節感
プランターの土に埋めていた種から芽が出てきました。「立てば芍薬・座れば牡丹・歩く姿は百合の花」と言われるように、高貴な美人に例えられる筆頭の花が芍薬です。 牡丹と百合の花は庭に咲きますが今まで芍薬の花がなかったのでこれでようやくセットで花咲く日が来ることが予想されます。種から育てますと愛着もひとしおかもしれません。 自然界では晩秋に種が落下しただけで翌春に芽を出すわけです。ですから種を分けていただいたときに土に埋めておきます。気が付いたときには芽を出しているというわけです。 あにはからんや、埋めておいたと思った芍薬の種があった。ということは芽が出てきたのは牡丹の新芽か!?この脇にあらためて芍薬の種を埋めてみました。芽が出てくれば違いでわかるかもしれません。 売られている牡丹の苗の多くは芍薬の台木に接ぎ木してつくるそうです。(牡丹を種から咲かせるとなると開花までに10年以上かかるとか)芍薬を台木にするのは芍薬のほうが生命力がはるかに旺盛なんだそうだ。昨年購入してきたときに牡丹の脇に牡丹と違う芽が伸びてきたのです。ラッキー!間違って種が混植したのかなと思ったが、台木から伸びてきたようだ。 どうやら台木の芍薬の芽が出てきたら切りとらないと牡丹が喰われて(原点回帰して)芍薬になっちゃうのだそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/04/18 10:43:28 AM
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