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これで父親の兄弟はすべて黄泉の国へと旅立ってしまいました。
葬儀に出かけるときは雨で冷たい朝でした。 高速インターに入ってまもなくふとアクセルに目がいったら、運動靴だった。黒の革靴を持ってくるのを忘れた。バックするわけにもいきません。遅れて葬儀に参加するよりも運動靴で参加した方がましだと判断してそのまま南に約170km走行して15分前に葬儀会場に着きました。 葬儀の服装はYシャツは白ですがそれ以外は黒づくめであります。いわゆる常識となっているわけです。その常識に反する行動をとることには躊躇がありますが、ここは参加することに意義があるのであって足元に視線を送る人はすくないだろうとタカをくくるしかありません。気心の知れた親戚ですから許してくれるだろう。香典持参でゆくわけだからと、この民族はみんなと同じであることが刷り込まれて違う行動をとるにはちょっと意識の変換を伴うことを感じました。ひと回り年の違う叔父さんです。私自身記憶にはないのですが幼いころに子守りをしてもらったことがあることをいとこ会の席で教えてもらったので恩義があるわけです。気持ちの問題ではありますがその恩義を返すための葬儀の出席でもあったのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020/01/31 04:37:29 PM
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