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カテゴリ:庭に畑をつくろう
プランター栽培から、庭に畑を!地植えに移行します。 家庭菜園の楽しみは、収穫もさることながら育てる過程も楽しいのです。 手間暇かけて育ってゆく過程も醍醐味です。 また、育て方をあれやこれや研究して、見つける楽しみもあります。 有機野菜農家として、25年のキャリアを持つ、吉田俊道さん(菌ちゃんふぁーむ代表)に、素人でも簡単にできる『元気野菜作り』があるとfacebookで知りました。 吉田さんは1959年長崎市生まれ。九州大学農学部大学院修士課程修了後、農業改良普及員として長崎県庁に就職。96年から有機農業に新規参入。99年から「 NPO法人 大地といのちの会」理事長として、「生ごみリサイクル菌ちゃん野菜作り」と「元気人間作り」を全国に普及しているそうです。『生ごみ先生が教える「元気野菜づくり」超入門』など著書多数。 通常5年かかる有機の土作りが2カ月でできるようになるというのだ。 家庭から出る生ごみや雑草を米ぬかで発酵肥料にするということです。 雑草で発酵農法を! 家庭菜園でさっそく実験開始です! 雑草や生ごみを乳酸発酵させて漬け物状にしてから、土作りをするわけです。 かつて台所の生ごみを発酵させる蓋つきの塩ビバケツがあったことを思い出して探した。蓋を開けてみたら、中にすっかり忘れられた10年物の糠発酵状態のままになったものが見つかったのです。 10年物をスコップで切り返しましたら、完熟肥料になっておりました。 これすぐ家庭菜園に撒けますね。 すっかり肥料状態になった糠は定植したズッキーニ&ナス苗&イチゴの肥料に撒きました。 【雑草のヌカ発酵で肥料づくり】バケツの中に10年物の発酵糠を少し残して、その上に庭の草取りの雑草を入れてから、コイン精米機からいただいてきた米ぬかをのせて、また蓋を閉じました。2ケ月もすれば雑草はヌカ発酵肥料になるという寸法です。 下には蛇口があり、液肥がたまるようになっています。500倍に水で希釈して使います。 糸状菌がポイントらしい。 菌が定着しやすい竹炭なども活用するようです。 昨年秋(2019.10.5)郡山中央公民館にてたまたまEMパラダイスと称して比嘉照夫さんの講演を聞いた。比嘉さんの講演を聞いたのは20年ぶりくらいになるだろうか。 もう生ごみ処理容器がボロボロになってしまったのでどうしたものかと思っていたら、私の住む郡山市では生ごみ処理容器無料貸与事業をやっていることを市のHPで知り、さっそく申し込みいただいてきました。ぼかし容器20リットルです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020/06/09 12:57:34 PM
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