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カテゴリ:こころとは
今日は詩吟の練習日、会場の郡山中央公民館に。公会堂前の雪吊りの作業が見られた。この雪吊りの作業が始まるとまもなく冬将軍の到来も近いわけです。一方近くの歴史博物館の前庭の寒桜は満開でした。中央公民館の中のエントランスには襖2枚分の大きさの『夢』の書が張り出されてあった。 良寛さんの和歌「同じこころ」を吟じる前に、では「なぜ人は同じこころが少ないのでしょうか」 こころの『ろ(炉)』に着目すると、何を入れたかで、出てくるものが決まる。鉄鉱石を炉に入れれば鉄が出てくる。黄銅鉱を入れれば銅が出てくる。教養ある人は、教養あるものに触れてきたからです。汚い言葉を吐く人は、汚い言葉を吐く人に触れる機会が多かったわけです。何に感化されてきたかの結果が言葉にも行動にも表れる、因果律なわけであります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020/11/30 11:34:18 PM
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