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テーマ:体幹トレーニング(運動)(5)
カテゴリ:新しい目標設定
【ここ最近の朝のルーティン】
四股を踏むことによって丹田周辺の筋肉も鍛えられるわけです。詩吟ではよく練習で腹(肚)から声を出せと云われる。尻の穴を閉めてと。だが丹田周辺の筋肉の鍛え方まで言及しないのは何故なんだろうと思った次第。インナーマッスルをどうやって具体的に鍛えるかと云う要件が抜け落ちているのではとふと思ったわけです。 昨年秋から74kgから68kgへのマイナス6kgの減量を試みたのです。1日2食から、1日1食にしたらコンスタントに痩せ始めて目標値に到達して止めようと思ったが減量のブレーキが効かずに66kgに。マイナス8kg減まで下がり、腹に力が入らない。高音を吟じると腹の押さえが効かないから音が止められずに流れる。身体も少しふらふらするような気がするという状態だった。 そこでなんとかしなくてはとweb検索をしてみたら、吟声を磨くのに四股踏みがいいらしいとのカキコミを見つけたので、私も試してみようと思い立った。同時に名古屋の10歳年上のFB先輩が毎朝四股踏み100回で体幹を鍛える画像&カキコミが目に留まったのでこれはやってみよとのメッセージと受け止めたわけです。 四股を毎朝2ケ月続けたら50回の四股踏みができるようになり詩吟の高音も流れることなく止められるようになり、声のハリ伸び共に今までになく良くなってきたと指導者から云われるに至ったわけですがまだ目標値の半分、4月になるころは四股踏み100回達成できるようになっている予定です。この先どれだけの変化となるか楽しみかも。 四股と股割りは大相撲の基本準備体操。基礎体力づくり運動と怪我予防の柔軟体操です。とりわけ四股は体幹を鍛える運動と云ってよいでしょう。詩吟は身体全体が声をだす楽器と云えます。肚から声を出す吟声はインナーマッスルを鍛えた方がいい筈。はたしてインナーマッスルを鍛えながら詩吟をやっている人はどれ位いるものだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/02/18 09:05:12 PM
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