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やるか、見過ごすか。 やれば、すぐ終わる。見過ごせば、放置したまま変わらない。例えば、このブログのタイトルに掲出してある私の顔写真は15年位前のままになっています。15年も経てば、経年劣化と云いましょうか、だいぶ変わりました。グラフィックデザイナーの知り合いがこのブログタイトルを作ってくれたのです。
自分の顔の造形、日々の変化はごく僅かですが、10年のスパンで見れば目に見えて変化に気づくというものです。ブログのカキコミが今を伝えるものであるなら、タイトルの顔写真を変えるべきでしょうね。ということで現在は昔の私で出ていますということになります。 江戸時代、俳聖と呼ばれた松尾芭蕉の奥の細道の冒頭「月日は百代の過客にして、行き交ふ年もまた旅人なり」と書きとめ人生を旅に例えています。 淮南子中の句「胡人便於馬,越人便於舟」を由来とすると言われる。中国は北方には馬を必要とする山岳地帯が、南方には船を必要とする海、河が広がっていることが語源とされる。 今朝の新聞記事に、フタバスズキリュウを発見した鈴木直(70)さんのことが書かれていました。今から約8500万年前の白亜紀に生息していたクビナガリュウがいた。そのフタバスズキリュウの骨化石を発見したのは1968年(昭和43年)、氏が高校生の時でした。当時大発見ということで全国的なニュースになったのでよく覚えています。53年前のことです。 云いたかった事は、同世代の鈴木氏が、今や70歳、気がつけば、あっという間に半世紀が過ぎたということです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/08/17 09:50:18 AM
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