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カテゴリ:BQグルメ
1日飛ばして、また「たけや」です。前回は餅米系でまとめたので、今回は、うるち米系です。いなり寿司が食べたかった。油揚げの皮を裏返したのは生姜汁で炊きあげていたようだ。同じいなり寿司でも味にも違いがあり、いいね。次回は惣菜にも手を伸ばしてみたい。
お米をこのようにして食べるまで工夫した先達に感謝ですね。おにぎりは日本のファーストフードであるソウルフードです。 おにぎりは、私が子どもの頃はどこの家でもつくっていました。子どもでも自分で握っていました。塩にぎり、味噌握りなどでした。梅干し入りもあった。この3種類が子どもの頃の定番でした。こんなシンプルなおにぎりは売っておりません。ここ「たけや」はおにぎりを握り続けて創業50年以上。どこの家でもつくったおにぎりをどこの家でもやらないであろう作り方を追求、いまでは多くバリエーションを誇ります。 つくろうと思えば誰でもが作ることができる「おにぎり」ですが、そのおにぎりを誰もが、そこまでやるのという位に微差僅差を工夫研究してつきつめてゆくと、やがては誰もが認める絶対差となり衆目が認める存在になるというわけです。おにぎりに特化した専門店ですね。 おにぎり たけや 郡山市堂前町18-3 表題に「一意専心のビジネスモデル」と書きましたが、ここまでなるのにコツコツ50年以上かけてきたのです。にわかに真似てやっても直ぐにはこの域に到達するのは難儀な道かと思われます。又おとなり宮城県には惣菜部門の おはぎ が1日に2万個も売れると云う「主婦の店 さいち」があります。人気商品の人を惹きつける魅力には凄いものがあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/09/01 07:05:55 PM
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