|
カテゴリ:カテゴリ未分類
【 ワクワクした記憶 】
子供の頃は用水堀でカイボリで川魚を獲る遊びはワクワクしたものです。ハヤなどの雑魚、鮒やドジョウ、鯰などだった。干しイカを割いてタコ糸の先に結わえてアメリカザリガニを釣った。釣ったアメリカザリガニは家に帰ってから鍋や釜で茹でて3時のおやつ替わりでした。 里山にはキノコ取り、夏の終わりから秋にかけて、チタケ(乳キノコ)ハツタケを採取したものです。チタケは美味い出汁が出るので乾麺のうどんを煮込みうどんにして食べるのもご馳走だった。 当時はまだ違法でなかったのでカスミ網が雑貨屋さんで売られていたので、鳥の飛ぶ通路に仕掛けてスズメなどの小鳥を捕獲してガス台で焼いて醤油をかけて焼き鳥でした。 毎年、秋になると運動会、運動会の徒競走はいつも一等賞。6年生になるとリレー選手として学校代表で他校の運動会に遠征して走ってきたものです。アンカーで走るのが私の役割でした。中学3年のときは郡大会に走り高跳びと走り幅跳びで参加し共に2位に入賞して県大会に出場した。 社会人になってからは仕事中心になってしまうわけです。建設会社現場監督を約3年、その後に広告会社の営業職、営業の仕事で新しい顧客をゲットしたときが気分がスカッとするような感覚を味わえるのが楽しみだった。坊主が続くとあえて些細な仕事を狙いゲン直しにしたこともあった。仕事の中に楽しみがあったわけです。達成感もありましたですしね。 今、老境の入口に差し掛かりて、子どもの頃のワクワク感を取り戻す試みをしてみるのもいいかもと思う今日この頃です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/09/18 02:19:44 PM
コメント(0) | コメントを書く |