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カテゴリ:コツ
25年前に購入にした本。購入した時は読んでみたいと云う意欲があったから購入した筈、がそのまま積読となっていたわけです。1週間ほど前にふと気に止まって本を開いたわけです。ヨーガの本だったので、身体を柔軟にさせ、関節を柔らかくさせたいと思って自己流の柔軟体操的にヨーガを再開し始めたわけです。その伏線は楽天ブログにヨーガの効用を見たからでした。 「あとがき、まえがき」を読んでから関心のある小見出しを一読したわけです。早朝講話をテープに取ったものを書き起こした文章でした。一回の講話は30〜60分位であろう。その都度テーマは違うのでその小見出し一章を毎日読めば、その朝の講話を聞いているようなものであるわけです。その本は300頁余りですが、一回ずつの講話の集合であるわけだから分厚い本ではあるが気にならないわけです。何であれば気になる項目(講話)だけ拾い読みでもいいわけです。 本の全体の構成がわかれば、本の読み方をわかるわけです。傾向と対策がわかるわけです。読み進むと話し方の癖というか特色まで気がつくようになります。話し手と同じ気持ちになることができればその本の言おうとすることも理解できると云うわけです。 自助努力(プルシャルタ) 今日という日を完全なものにさせなさい 真理の実践 まわりの環境を克服しなさい 万事は可能なり 善なる欲望(スベッチャ) 絶対に必要なる二つの真理 智慧に基づいた生活を送りなさい 心:あなた方の最良の友 知っておかねばならぬ事 熱意:あなた方の内なる神様 それだけを思いなさい 良きことはトントン拍子に続くもの 積極的心:あなた方の大いなる資産 知識とは生きる手法である 四つの自己変革要素 崇高なる理想を眼前に掲げ続けなさい 理想的な仕方で一日の生活を始めなさい 好機をつくれ 幸福への鍵 今、この時 あなた方の信念を実践しなさい ヴェーダーンタ哲学とは、ヴェーダーンタ学派はダルシャナの学派。現代ではシャド・ダルシャナの1つに数えられる。ヴェーダとウパニシャッドの研究を行う。古代よりインド哲学の主流であった。「ヴェーダンタ」の語源は veda と anta を掛け合わせたもので、ヴェーダの最終的な教説を意味し、ウパニシャッドの別名でもある。 ウパニシャッド【(梵)Upaniṣad】 古代インドの宗教哲学書。ベーダ文献の最後の部分なので、ベーダーンタ(ベーダの終わり)ともいう。宇宙と人生を支配するブラフマン(梵)とアートマン(我)の一致を説き、輪廻(りんね)と業(ごう)の思想を主張、インド哲学の源流となった。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「生きるということは 自分の中にある才能の可能性を引き出し、それを育て大輪の花を咲かせること。そして自分の才能の花が、自分以外の他人を喜ばせることが最高の生き方だと思う。」作家、瀬戸内寂聴 68歳の時に書かれたエッセイ集「あきらめない人生」より お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022/03/13 06:56:40 PM
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