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カテゴリ:随想
かつて「生きるとはなんぞや⁉︎」と高校生の頃にエッセーに書いた記憶がある。哲学的でありますが若さゆえにそう云う問いが浮かぶことがあるではないですか。人によっては永遠の課題と云う人もあるでしょう。禅問答にあるような問いでもありますね。「あなたにとって生きるとは⁉︎」 この歳にもなると、「それを知るために生ています。」「それを知るために味わうように生きていきたい。」などと都合のよい方便を駆使できるわけです。 「 生きてることがおもしろい 」 毎日は、面白いことばかりではないが、おもしろいこともやってくる。 その面白いことに出くわす楽しみがあるから、人生は楽しいのよ。 自分が楽しいと思ったり感じたことがあったなら、人に手渡しするように伝えたらいい。喜びの循環が生まれてゆくかも。 実際に、生きていると実にさまざまなことが起こるわけです。それらの出来事は、それをどう捉えるかによって感じ方、受け止め方が異なるというものです。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ たのしみは 軒端に干した 蜂屋柿 食べごろいつか しばし待つとき 蜂屋柿をJA直売所から購入。これから干柿づくり、柿の皮剥きです。 皮を剥き終えたら、ロープに結えて軒端の物干し竿に吊るします。 蜂屋柿は9個で750円。大きいのは360g。全部で2.56kgでした。 内1個だけ少し熟して軟らかくなっていたのでその柿は皮を剥かずにそのまま太陽光にあてて完熟とろとろにしてヨーグルトと和えて食べる予定です。 生柿一個の購入価格は約@80円、それが皮を剥いて干柿に仕上がると蜂屋柿の最高級品ともなると@1500〜2000円。中級品で@7〜800円。単純に約10倍になるわけです。というわけで労力を厭わずに自分でつくる楽しみを選んだ方がいいね。 蜂屋柿の皮剥きが終えたら、付いてきたロープに結えて軒端の物干し竿に吊るします。あとはできあがるのを待つだけです。黒くなる前の柿色にテカリが出て水分が少し残った位が私の好みの仕上がりです。 #干柿づくり #完熟とろとろ柿も楽しみだ #蜂屋柿 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022/11/14 06:34:29 PM
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