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とある店のカウンターで食事を終えてランチ後のコーヒーを飲みながらまどろんでいたときのこと。店の方がおもむろに隣席とのプラスチック製の間仕切を「ちょっと動かします」と云って、置いてある私のマスクとメガネごと押し動かすのです。 あれれ、、、これって些細なことでも感情に変化が起こるのがわかる。 感情変化はちょっとした緩衝材となる言葉がある無しによって差が生じる。 「ちょっと動かします」と云うと同時に置いてある私のメガネとマスクをプラスチックの仕切りで押し動かすではないですか。ちょっとした言葉添えとは「ちょっと、ご了承ご協力いただきたいのですが、、、」と許可を取ってからやるべきではないだろうかと思ったが、事象は既に終わっていた。 自分の気分が何気に変化するのがわかる。 この店は、そう言う店なのだ、しばらく足が遠のくだろう。あるいは2度と行かなくなるかもしれません。思考によって行動が支配されるわけです。気分が害されたと思う事によって行動ストップとなるわけです。 が、2ヶ月後、何気に又、立ち寄ったのだ、此処の店の料理の味につい引き寄せられたわけです、カウンターから離れて座ればいいだろうと、、、が、その方は既に店にはおりませんでした。辞めたのでしょうか。そう世の中は不常なのです。変化流動で動いているのです。環境、状況は常に変化しているわけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023/05/08 06:14:00 PM
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