|
カテゴリ:カテゴリ未分類
しばらく鰻を食べておりません。今や鰻は高級食品となってしまいました。海に近い河川で鰻の稚魚であるシラス(こうなごサイズ)を網ですくって捕獲したものを養殖するのだそうですが、シラスの漁獲量が減り続けていて、高値取引になっているのだとか。それにしても人の手でもって網で掬っているとは驚いたものです。と云うことで天然物の鰻と云ったら四国の四万十川位でしょうか。今から60年前は田舎では近くの新堀川で置き針で釣れたものでした。私の田舎、群馬県東毛地区には沼があり川魚を生業にした人もいたのです。隣町の館林市には今でも鰻の卸問屋があります。ということで割合に安価で鰻料理を提供できると聞いたことがあります。 私が贔屓にしている鰻屋さんは、館林市下三林の魚玉さんです。はい、帰省した折に立ち寄ることを楽しみにしているわけです。鰻のタレと云えば醤油味の秘伝の味と相場が決まっています。醤油味なのが良いのでしょうね。炭火に甘ダレが落ちて芳ばしい香りが辺りに棚びくとつい食欲が刺激されるというものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023/05/09 02:34:35 PM
コメント(0) | コメントを書く |