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カテゴリ:やりたいことを実現してゆこう
2023/06/06 ちい散歩、ぶらタモリ などの街中散歩って、高齢者にとっては楽しい健康イベントと云ってよいでしょう。週1回90分のしゃべり場に集う仲間7名でJR列車に乗って8駅先にある石川町を訪ねての街中歩きをしてきました。最初は、石川町歴史博物館に行って石の博物館の展示を見てこようとのことだったのですが、参加者の一人が下見してモデルスケジュールを立ててくれての準備周到さに便乗しました。 おそらく初めて乗ったJR水郡線。正確には安積永盛からの上り線、乗った記憶が無いのだから初めてだろう。今回、私の乗車区間は安積永盛駅から磐城石川駅まで¥680. ちなみに安積永盛駅には3つの線路がある。どれを乗るのだろうか、線路表面が光っていないのは列車が走っていないかもと外したら、その線路に列車が入ってくるではないですか。もしかしてとも思っていたので高架橋側で移動できる体制で列車を待っていたので、急いで高架橋を渡って、開いたドアに乗り込めた。1日往復19回の1or2両編成列車の通過では線路がピカピカに光らないことを知ったわけです。 列車に乗り込んだら3年ぶりに会う顔があった。行き先が同じだと云う。あさかの学園大学OB15人編成隊でした。だいたい石川町の街中を歩く場所が同じでした。同じようなことを考える集団があったのです。 安積永盛駅9:23〜10:13(乗車50分) 磐城石川駅 磐城石川駅到着、駅前に石川町の観光地図看板。 駅から北東方面に2km圏内が今回の行動エリアでありました。 石川町立歴史民族資料館まで石川駅より徒歩約1.8km約30分。 11:30〜紅天楼でランチ、五目焼きそば¥750 上品で美味い町中華が石川町にありました。 石都々古和気神社の北側には300坪を超える広さのまちなかトイレの駐車場🅿️があります。車で来た時は、ここに車を停めて、街中散歩の拠点にできるだろう。 石都々古和気神社入り口の狛犬。この狛犬によく似たのを古殿八幡神社で見たことがある。もしや同じ石工が彫った作品なのか裏側を見ていたら、案内看板がここにあるよと教えられた。 昭和5年建立奉納、石工、小林和平作の飛翔獅子。顔がどう見ても獅子です。獅子舞をモチーフに創造して彫ったのであろうか。 約270段の石段を含む参道を登る。 階段の途中にミヤコワスレなど楚々とした花に癒されます この場所に流れる入る空気、和気神社の名前の由来が理解できます。ここ最高❗️ 石川城(三芦城)は、比高50mの愛宕山の東側先端部に築かれている。城址には石都々古和気神社が祭られている。 地面に紅一点、ヘビいちごの赤い実が鮮やかでした。 紫陽花の花がもう咲き始めていた。 14:00 お菓子のさかい本店にて冷たいドリンク、カフェラテ¥352 お菓子のさかいの斜め右に、古風な門構え、郷士・鈴木家門。 門が有ればくぐってみたくなるではないですか。 母畑湖から流れる北須川が町を北南に流れる。今回この北須川と今出川の合流地点にあるポスターの写真で見た桜の名所「あさひ公園」があることがわかりました。 駅舎前にネギ坊主のビッグサイズ(ソフトボールサイズ)に咲くアリウム・ギガンテウム 磐城石川駅 15:38〜16:19(乗車41分) 安積永盛駅 今回の列車旅、総出費は¥2462円、なかなか味わいのある街歩きでした。 列車の車窓を流れる景色を眺めながらの移動、たまには良いですね。 また機会をつくって、気候のよき日にぶらり街歩きをしてみたいものです。 ふと、思ったことに、270段の階段を登った山の上に昔、石川城があったわけです。飲み水はどうしていたのだろうか。頂上を掘っても水は出てこないだろう。下から運んでいたのだろうか。 町歩きは訪問する前に下調べして現地で見て。帰宅後に興味が湧いた事を更に調べるなどすると深く知る事ができる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023/06/08 09:29:58 AM
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