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「難しい」とか「やさしい」とか云いますが、 その「しい」する本人の口から出るわけです。 難しい(難思推)、やさしい(やさ思推)。 だいたいにおいて、やったことないこと、慣れてないことは「難しい」と言ってします。いつも難なくやり遂げている人には「やさしい」ことなのです。自分のものさしでの判断と云うことです。自分のものさしと人のものさしには違いがあります。 弥勒菩薩半跏思惟像、(飛鳥時代作仏像彫刻、わが国の国宝指定第一号) 指の形が考えることを表現しているそうです。 どう思う、どう感じるかは人それぞれ ものごとの見方と考え方は人それぞれ。 同じ事象を見ていても、人それぞれという事です。 考え方のものさし、経験・体験が人それぞれ違うのです。 「難しい、易しい」と思惟する範囲も人によって違うわけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024/01/29 09:22:42 AM
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