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カテゴリ:3.11大震災
今年、元旦の能登半島地震で高さ4mの海岸線隆起が延長約20kmにも及んだ。地殻変動は1ヶ所始まると次々に歪み修正の圧が彼方此方に波及する事は否めないわけです。能登半島は津波4mで済みましたが。13年前の東日本大震災では福島原発は24mの津波にやられたわけです。東日本大地震よりも歪みが大きいかもと云われる南海トラフでは30m津波が押し寄せるシュミレーション、あるいはそれ以上だってあるかも知れないわけです。関東平野の半分以上が水浸しになる可能性も否定できないわけです。 津波の速度は陸地では時速36kmほどだそうです。私の実家のある邑楽町には津波が到達するのは東京湾から約2時間位と推測できます。ただ一斉に車での脱出を計れば道路の大渋滞が起きて動けなくなる可能性も視野に入れねばなりません。 関東地方の方々が南海トラフや令和の関東大震災で もしや30メートル級の津波が起こった場合には、これだけの範囲が水没する予想があるとのこと。長柄小学校の標高が25mなので、西小泉駅で標高32m。太田金山方面まで車で移動できれば水没から逃れられるでしょう。 なお小学校、中学校でも2階、屋上に上がれれば大丈夫かも。 利根川の堤防、千代田町付近の標高も25mほどなので高さ30mの津波だと乗り越えてくるわけです。家などは津波の圧力で押し流されてくるだろうから、コンクリート造りの頑丈な学校とかに逃げないと建物ごと流される可能性があり、ぶつかり合うと壊れてしまう可能性がある。津波の高さ、想定が30mだが、それとてどれだけの高さになるかは起こってみないと判らないわけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024/03/06 01:58:25 PM
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