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カテゴリ:そば打ち
袋入りの即席麺やカップ麺などをかつてはよく食べていたものです。ところが自分で手打ち蕎麦を打つようになってからはカップ麺等を口にするのは流石に少なくなった。何故ならば自分でつくる手打ち蕎麦の方が俄然美味しいからです。でもたまには即席麺が食べたくなるときもありますよ。 手打ち蕎麦は、基本、蕎麦粉と水だけでつくります。添加物などはいっさい入らない食べものであるわけです。すぐ食べるのに添加剤や防腐剤など入れる必要などないわけです。 それから最近、店によっては値上げ額が半端なく上昇している店が出現しています。値段、いわゆる販売価格は売主の自由裁量で良いのです。価格の上限というものはこの国には法律等の縛りは有りません。値段が高過ぎれば客離れが起こるだろうから世間相場観の中で落ち着くところに落ち着くだろうということです。 蕎麦で最初に高額売値を設定したのは、喜多方市山都町宮古地区の蕎麦であろう。2000円、3000円、4000円の懐石そば膳セットを予約注文で。東京からの客を誘客したわけです。高速飛ばして山都町宮古地区までの山中をベンツなどの高級車が行き交うようになったのです。 原材料のそば粉100gあたり100〜120円。水を加えて生そば150gになり茹であがると220gになります。だいたい大盛りサイズですね。それが天ぷらそばで一人前1850円ともなると、そば粉の原価を知っている私としては自分で手打ちした方がいいとなるのは必然であろう。自分で美味しい手打ち蕎麦が打てるのだから。はい、ですから蕎麦は売れると儲かる商売なのです。売れれば儲かるのは何の商売においても共通することですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024/04/02 03:33:10 PM
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