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カテゴリ:できないを、できるに変えてゆく
「学び」の語源は「まねび」、真似から始まる。日本語を喋れるようになったのも親の言葉を何度も何度も聴いて、真似して口にする事から始まった。カタコトの声を絞り出しながら覚えたわけです。今通っているカラオケ教室でも新曲を覚える方法は画面に流れる旋律と音声を反復して90分ほどくり返すとリズム&楽曲が耳に残り、慣れてなんとか歌えるようになるというわけです。人のやっている事を同じように真似てみることから、序々に覚えて身についてくる。 松山千春の歌う「大空と大地の中で」いい曲だなぁと思って車のCDで聴いていたわけですが、偶然私のカーステレオには自動録音とリピートがある事を発見して「大空と大地の中で」だけを3ヶ月ほど流しっぱなしにしていつもBGMにして聴いていた。たまにはハミングなどしながら歌っていた。カラオケスタジオで歌って録音して確認してみたら、けっこういけるんじゃないかとなり、カラオケ同好会の仲間の前でも、初めて歌ってみた。何度も何度も聴いて旋律を耳に馴染ませてから自分の声で歌ってみて確認してみる。当初はとても自分には唄えないキーだと思っていたものが、気がついたら人前でも唄えるまでになったわけです。 これって小学校時代は音楽の1人で歌う歌唱の時間がとっても苦手だった。ですから社会に出ても人前で歌うなんてもってのほかであり、カラオケは避けていたのだ。それが詩吟を始めてやがては人前で吟じることができるようになり、その勢いでカラオケ同好会に参加、苦手のカラオケも克服できるかもと思えるようになったのです。詩吟で舞台での吟詠も場数を踏む事によって慣れてきたこともあり、反復効果による習得・技量アップすることが実感できたわけです。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ※ 本日、気にとまったことや言葉から。 菅円座を制作して20年! 川口峰夫(かわぐち・みねお)さん、82歳。 かわぐちみねおさん ここがワンダホ―! 川口さんは46年前から円座の復元に乗り出します。 地域の宝として残してゆくのには、一子相伝ではなく記録として残して誰でもが意思あれば後継になれる仕組みを作って置くということが大事だと述べて現在も実践中です。 三春町、村田やdeわんたん麺 1年ぶり以上だったかも、旨いラーメンが美味しく感じられれば体調が良い事が判るバロメーターになる、8割位戻ったろうか。まずまず味覚が戻りつつある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024/10/16 11:48:14 AM
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