最近の私の周辺の訃報傾向
実にあっけなく人は死んでしまうものである。最近SNSの友人がポツリぽつりとあの世に旅立って逝く、それも実にあっけなく、少し体調が悪そうだなとのカキコミが有ったかと思ったら、数日後に家人や友人のカキコミが有って本人が亡くなった事を知るわけです。今月初めも1人逝ってしまった。私より1歳年下だった。自分よりも年下の方が先に逝ってしまうとなんとなくショックです。また人口減少が加速化し始めました。2023年度は、マイナス約80万人です。山梨県の総人口数に匹敵します(令和5年4月1日現在の山梨県の推計人口は796,231人)。毎年一つの県が消滅してゆくような感覚で人口減少化が進んでゆくのかと思うとコレ落日の感ですね。総務省が、住民基本台帳に基づく2023年1月1日時点の人口を発表した。日本人の人口は1億2242万3038人で、前年より80万523人減った。減少数は過去最多だった前年よりも18万人以上多かった。唯一人口が増えていた沖縄県も減少に転じ、今の調査方法になった1973年以降、初めて全都道府県で日本人の人口が減少した。なお、日本の総人口は2009年(平成21年)に1億2,815万人をピークに14年連続で減少し、速度は加速している。昨年1年間に生まれた日本人の子ども(出生数)は77万1801人(前年比4万235人減)で過去最少。調査開始以来初めて80万人を割った。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆わが家の玄関先に咲き始めた石楠花。今年は去年よりも遅い咲き始めたです。“在日”による日本ステルス支配の構造 GHQが始めた究極の乗っ取り飛鳥昭雄著日本の相対的貧困率は先進国で最悪の15.4%「一億総中流社会」が崩壊し「身分社会」に逆戻りした“近未来の日本”で確実に起こること1970年代に生まれた「一億総中流社会」という言葉。大半の国民が中流の暮らしができているという概念だが、いまやその認識は崩れ去り、相対的貧困率は先進国の中で最悪だという。こうした社会の歪みが未婚社会として顕れていると指摘する書籍『パラサイト難婚社会』より一部抜粋し、日本が身分社会に変容していくさまを解説する。60歳を迎えた人の3分の1がパートナーを持たず、男性の生涯未婚率は3割に。異常な難婚社会の背景にある「日本独自の親子関係」結婚した3組に1組が離婚し、60歳を迎えた人の3分の1がパートナーを持たず、男性の生涯未婚率が3割に届こうとする日本。その理由の遠因に1986年に施行された労働者派遣法があると指摘しているのが、社会学者の山田昌弘氏。最新著『パラサイト難婚社会』より一部抜粋・再構成し、日本の若者を苦しめる非正規雇用の拡大について論じる。