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2006年02月02日
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会社である相談を受けた。
｢名前は言えないが、ある人のことで相談がある。 非常にハイテンションになったかと思えば、急激に落ち込む。 仕事が手につかないようで、休みがちである。 今のところまだ病院には行っていない。」 僕がココロの病気で休職、復職した経験があるので 相談を求めてきたのだろう。 こう答えておいた。 「自分の場合とは症状が違うので、なんとも言えない。 ただ、聞いている範囲では、躁鬱病の可能性がある。 素人判断はできないので、すぐに病院に行かせるべきである。 投薬と一定期間の休養が必要と思われる。 放っておいてよい状態ではないと思う。」 なにぶん、その本人とは一緒に仕事をしていないので、 詳しいことはわからない。 今後、メンタルヘルスに対する企業の責任はますます 重くなることは間違いない。 僕の場合は、幸いまわりの人間に助けられた。 ココロが折れてしまってら、本当に苦しい。 今、苦しんでる方々が、一人でも多く救われることを願う。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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