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悲しい自殺が続いてます。
「いじめ」で逃げ場所を失った子供が、自ら命を断つ。 そこまでに至る辛さ、悲しさ、絶望感はどれぐらいのものだろう。 朝日新聞の11月2日の社説に共感しました。 「いじめ」で悩む子供たちに、逃げこむ場所を探そうというもの。 大きな嵐が来たら、船は安全な港を求めて避難するのと同様に、 人間も大きな嵐に巻きこまれそうになったら避難する場所(避難港)を 探す必要がある。 緊急避難として学校に行かないという選択肢もある。 とりあえず、家でココロを休めることが必要な場合もある。 僕は娘がイジメにあって、どうしても改善が難しい場合は 学校に行くことをやめさせるつもりです。 学校が地獄であれば、無理に行かなくても全然構わない。 家で一緒に勉強する。通信教育という手段もある。 嫁の協力が絶対必要ですが。 時期が来て、傷ついたココロが癒えたら、焦らず再登校を考える。 社説の最後はこう締めていました。 「あの時の絶望が死ぬほどのことではなかった、と思う日が きっと来ます。避難港でその日を待ちましょう。」 うん。そうだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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