カテゴリ:つれづれ
先日、義姉(兄の奥さん)のお父さんのお葬式に参列しました。
突然の訃報を聞いたのは、体調を崩しての休暇中。 お祭り好きのおじさんで、最後に会ったのも地元のお祭りの真っ最中。 ・・・悲しい知らせを聞いても元気な姿しか思い浮かばない。 有給をもう一日とって、朝から実家に。 駅から直接斎場に到着すると、泣きはらした目の義姉とうちの兄、お義母さんたちの姿が。 とりあえず挨拶をして外に出て、母に状況を聞くと、 突然の脳溢血の後、2時間くらいで亡くなってしまったらしい。 でも家族はみんな近くに住んでいるので、 意識はすでに失われていたけど、死に目には立ち会えたとのこと。 悲しい出来事の中でそれが救いに思えた。 お別れの時になり、ぽろぽろと涙を流す義姉の姿に、8年前の自分が重なる。 前回この斎場に来たときは、私の父の葬儀だったのだ。 がんと2年闘っての死と、2時間での死。 本人にとっても、家族にとっても、どちらがどうとはいえないけど、 2人ともまだ早い別れ(50代・60代)だということには違いなかった。 別れは本当に悲しいことだけど、 まだ生が残されている私たちは、一日一日を精一杯生きていきたい。 改めてそう思った一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[つれづれ] カテゴリの最新記事
|
|