カテゴリ:女性起業塾
今日も一日「女性起業塾day」。12時半からのランチ、14時半からの最終講義、18時からの4期合同farewell party→23期での2次会まで、まさに起業塾尽くし。
こんな楽しい一日とも、とりあえずこれでお別れなのは、ちょっとさみしい。 ビジネスプランは、結局社内向けのものに。やっぱりこれをクリアしないと先に進めない。 新人のころ先輩に言われた「思いついたアイディアは必ず形にしたほうがいい、じゃないと後々まで思いが残るから」という言葉の意味。当時の先輩とほぼ同じ社歴になった今、このことをほんとうに実感している。 発表は私が一番最後。同期のプレゼンを聞いているうちに、ドキドキしてきた。掘り込みの浅い深いはあるけれど、みんなよく考えてきている。しかもちゃんと起業を考えたビジネスプラン。対して私は社内向け。 ・・・どうしよう、中には社内向けで発表した人もいたと聞いていたけど、やっぱりここで発表するべきプランじゃなかったかな・・・ でも、いまさら後悔しても仕方ない。ついに発表の番! ・・・せっかく毎回のワークでプレゼンのレッスンをしてきたのに、緊張してぜーんぶ吹っ飛んでしまいました(^^; がちがちになりながら、でもこのプランへの想いを伝えたいと説明していく(今思うとこういうプラン以外の部分に時間を裂きすぎた)。3分の制限時間は、人の発表だと充分な時間に思えたけど、自分の番だとホントにあっという間。時間内にプランのほんの一部しか発表できず、、、そのまま続けさせていただき、終了。 経沢さんからは「内容はきちんとしてるけど、つまらなそうにしゃべるから、もっと楽しそうにしたほうがいいね(私は爆笑)、ほら今みたいな笑顔で!プレゼンの練習をしましょう」とのアドバイス。 あたたた・・・せっかく浜本さんにいつも笑顔をほめていただいたのに、最終でそれがすっかり飛んでしまって、なんだか申し訳ない。 でも、このアドバイスは、私の本質的な課題をずばりついている。私はこれまで、 上司には「もっと自信を持て」「楽しく仕事をしよう」、 バスケ部のキャプテンには「もっと手を抜いていいよ」、 知り合いたての人には「なんか怖そう(^^;」、 後輩からは「(ある件には)あまり衝き立てず、ゆったりと構えたほうがいいのでは」 ・・・などなど、数々の助言・苦言をもらってきた。 正直自分としては「手を抜くとホントにぐずぐずになる」「自信、なくはないんだけどな」「一応楽しいんだけど」「だって腹立つんだもん(^^;」とか、半ば言い訳をしつつ、でも上手く取り入れたいともがいてきたけど。 初めてプレゼンを聞いていただいた経沢さんに言われて、なんだかポーンと自分の課題が明確になったように思った。そうか、肩に力が入ってるってこういうことなんだなって。そしてその状態が人から見るとつまらなそうというか、いっぱいいっぱいというか、怖いというか・・・ あまりにも思い込みすぎるとどうしてもそうなってしまうから、80%のパワー出力で、ゆったり余裕のある態度、を心がけて、無意識でそうなれるようになっていきたいなと心から思い、会社やその他の場で積極的にプレゼンや発表する機会を作って、経験をつんで慣れていこうと決めました。 最後の浜本さんの「行動力と思い込み」のお話。これも本当に深くてためになりました。それと「承認」の力の大きさ。「あなたは才能がある」と(うそでもいいから)認めてもらうこと、それが思い込みにつながる。私の場合は他者からの承認がないとうまく動けないタイプなので、自分でわたしはできる、これでいいんだと思い込むだけじゃなくて、うまく人を巻き込み、承認の言葉をこっちから引き出して、トータルで行動スピードを上げていけるよう工夫しようと思いました。 最後に一人ひとり卒業証書をいただく。経沢さん・浜本さんには「これからが始まりですよ」とはいわれけど、やはり一通りやりとげたこの達成感と開放感がうれしい!(^^; そしてこのあと4期合同パーティーになるのですが、それは明日の日記に書きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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