カテゴリ:つれづれ
前の部署で壮行会を開いてもらった。
本当は先月末の予定だったのだけど、身内の弔事で出られなかったので (もう一人異動する人がいたのが不幸中の幸い) 新入社員の歓迎会に紛れ込んでの開催^^; だから私としては、壮行会というよりは親睦会のノリ。 (しかも2ヶ月前に前の課の半分が隣の課とくっついてできた課だから 半分以上の人は、わずかな期間しか一緒に働いてないのよね^^;) 新人ちゃんを酒の肴に 酔って赤黒くなる(!)部長の相手をしながら 普通に飲んでしゃべって楽しく酔っ払っていたら 「今日は○○さんの壮行会です」といわれて 振り向くと、ピンクのかわいい花束をもった課長が・・・ 花をいただきながら拍手をもらったら あやうくちょっと泣きそうになりました。 異動してもう1ヶ月近く経つし 一人ひとりに挨拶してちゃんと巣立ったつもりだったけど こういうのってやっぱりうれしい^^ 翌朝、全員宛にお礼メールを送ったら ずっと隣で仕事していた後輩から返信メールが。 私が抜けるのと入れ替えで、新入社員の後輩の教育係になって 自分の新人時代を思い出している。 いろいろ迷惑もかけたけど感謝してますというような趣旨。 正直、彼女とは、ちょっと前の日記に書いた 「仕事へのテンション」や全体的なノリが合わない状態ではあったのだけど、 (とはいえ表面上は一応うまくやってましたよ、お互い) できない人ではなく、天才ひらめき型で私とは違うタイプだったから いろいろ勉強になることも多かった・・・ それに、人を教えるという経験は、一番学び効果が高いこと。 後輩の質問であやふやだった知識を見直したり まとめなおしたり、人を管理するという視点も生まれた。 彼女も私と一緒に働く中で 「なんだよこいつ」とか思ったこともあっただろうけど 私なりにあなたと一緒に働けていい経験になった、 できる人だと期待してるからがんばりなさいと 返信してみた。 1ヶ月遅れの壮行会。 思っていた以上に、私にとっていい節目になったようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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