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★☆詩音と更紗☆★

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2009年03月04日
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カテゴリ:娯楽・歓喜
去年の12月に、地上波で放映されていた映画『続・ALWAYS三丁目の夕日』を
ダーと一緒に観ました。

1作目よりもあまり話題にならなかったのですが、私とダーはとってもとっても
感動しました。途中から2人とも、涙をふきふき、鑑賞しました。

ネタバレしてしまいますが、1作目で一番好きなシーンは、茶川がヒロミに婚約
指輪のケースだけを買ってきて渡し、透明の指輪をヒロミの左手の薬指にそっと
はめるというところ♪

ヒロミにとっても心に残るモノだったので、2作目でも、それは踏まえています。
楽屋でふとした瞬間に、左手の薬指をじっと見つめるところ。

ダーに「女の子はこういうのが一番じーんとくるのよ~」と言ったら「へえ~」
と意外そうでした。

1作目では、ヒロミが離れてしまったので、とっても残念におもっていたため
今回はどうなるんだろうと思ったら、すっかり主軸になっていて、とても感動!

もう一度、観たいと思って、まだ録画したものを残しています。
一人で鑑賞して、また、泣きたいと思います(笑)

☆*゚¨゚゚・*:..★☆*゚¨゚゚・*:..★☆*゚¨゚゚・*:..★☆*゚¨゚゚・*:..

1作目のあらすじ

東京タワーが完成する昭和33年。

東京・下町の夕日町三丁目では、個性豊かな住民たちが暮らしていました。

売れない小説家の茶川竜之介(吉岡秀隆)は、一杯飲み屋のおかみ・石崎
ヒロミ(小雪)から、引き取り手のない少年・古行淳之介(須賀健太)を預かる
ことになり、共に生活し始めます。

やがて、淳之介の実の父親で、会社社長の川渕康成(小日向文世)が、淳之介を
引き取りに来ますが、淳之介は茶川と暮らすことを選びます。

しかし、茶川が想いを寄せていたヒロミは夕日町を離れ、親の借金を返すため
踊り子として働き始めるのでした・・・

一方、鈴木則文(堤真一)とその妻・トモエ(薬師丸ひろ子)、一人息子の一平
(小清水一揮)が暮らす自動車修理工場・鈴木オートには、青森から集団就職で
やってきた星野六子(堀北真希)が家族の一員として加わりました。

鈴木家の温かい愛情につつまれ、六子は、すっかり東京での生活にもなじんだ
ようです・・・

☆*゚¨゚゚・*:..★☆*゚¨゚゚・*:..★☆*゚¨゚゚・*:..★☆*゚¨゚゚・*:..

続・のあらすじ

昭和34年春-東京オリンピックの開催が決定し、日本が高度経済成長時代に
足を踏み入れることになるこの年。

黙って去って行ったヒロミを想い続けながら、淳之介とくらしていた茶川の
もとに、川渕が再び淳之介を連れ戻しにやって来ました。

淳之介に対する茶川の強い思いを知り、一旦はあきらめた川渕ですが
「淳之介が人並みの暮らしをしていないという確証を得たら、その時は
 今度こそ連れて帰りますよ」
と言い残して去っていきます。

夏-東大の同窓会に出かけた茶川は、同窓生たちにバカにされ、傷心で引き
返して来ます。家に帰った茶川を待っていたのは、淳之介の担任の山村先生
でした。

値上がりした米代を支払うために、淳之介が給食を我慢していたことを知り
いたたまれない気持になる茶川。

一方、ヒロミの居場所を知った則文は、煮え切らない態度の茶川を無理やり
引き連れて、ヒロミが働くゴールデン座へ向かいます。

しかし、ふたりがそこで目撃したのは、金持ちの旦那に結婚を迫られている
ヒロミの姿でした。

さらに、給食費の件を知った川渕からは、淳之介を手放すよう迫られ、追い
詰められた茶川は、淳之介を養っていけると証明するため、そして一人前の
作家になってヒロミを迎えにいくために、一度はあきらめていた"芥川賞受賞"
の夢に向かって再び純文学の執筆を始めます。

ALWAYS 茶川執筆

秋-おめかしして銀座に出かけるトモエ、六子、一平、美加。

茶川が執筆している間、鈴木オートで暮らすことになった淳之介は、則文と
一緒にお留守番です。

六子は一緒に上京してきた初子とすえに久しぶりに再会し、映画館へ。
そうとは知らない武雄は、六子がデートに行ったと勘違いし、ショックを
受けている様子。

一方、茶川商店では、ついに小説を書き上げた茶川が、表紙にタイトルを
書き入れます。則文に手ごたえを聞かれ、「わからん・・・」と答える茶川。
しかし、その表情は晴れやかで・・・。

冬-茶川商店の前にたくさんの記者がやって来て、三丁目は大騒ぎ。茶川の
小説が、芥川賞の候補に選ばれたのです。

発表の前日、「一番嬉しいときに、誰に隣にいてほしい?」という則文の
言葉に後押しされ、則文の車でゴールデン座に向かう茶川。

しかし、時すでに遅し。ヒロミはお金持ちとの結婚を決め、踊り子を辞めて
しまっていました。

ちょうどその頃・・・ヒロミは茶川商店にいました。喜び、はしゃぐ淳之介。
しかしヒロミはライスカレーを作ると、茶川の帰りを待たずにどこかに消えて
しまい・・・。

ALWAYS ヒロミ

鈴木オートに、大作から電話がかかってきました。美加が三丁目を去る日が
近づいてきたようです。美加とすっかり仲良くなった一平は複雑な気持ちで
・・・。

ALWAYS 鈴木オート

果たして、茶川は芥川賞を取り、淳之介と暮らすことができるのでしょうか。
茶川とヒロミ、六子と武雄、一平と美加の恋の行方は?

そして、三丁目の人々には、どんな未来が待っているのでしょうか。

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最終更新日  2009年03月04日 13時38分56秒
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