海の怖さを体験
サーフィンデビュー!!今日、千葉県は飯岡でサーフィンデビューをしました。朝早くに起きて、買ったばかりのボードとウェットスーツを持ち、意気揚揚と臨んだ海でしたが、惨敗。ポイントにつき海に入ると、友達は速攻沖に。無謀にも付いて行こうとしたんだけど、打ち寄せる波に阻まれて足のつく場所で30分程格闘しすはめに。必死に沖に向けて出ようとパドルをし、少し沖に出れたが、腕は相当疲れ、岸を見るとひどく遠くに見える。しかも気づくとテトラポットが目の前に近づいている。ここまでで体力も限界に達し、折り返さないとやばいと思い、せっかく頑張って来たところを一人パドルで折り返す。スキーでいう、くだりのリフトに乗っているような屈辱感を味わいながらも帰還を決意した。しかし、なぜかどんどんテトラポットに吸い寄せられていってる。必死に反対方向にパドルをするが、離れる気配もなく、ついに体力の限界。波でぶち当てられるぐらいなら、こっちから乗り移っちゃえって思い、板を盾に藤壺が密集するテトラに乗り移った。足を数箇所を切ったが、寒さで麻痺しているようでそれほど痛みを感じなかった。テトラ上から見る岸はとても遠く、やばいところに来てるなって実感。先日サーフィンのビデオで見たSOSのサインを思い起こそうとしたが、思い出せず。やっぱり前勉強はしっかりやっとけばよかったって後悔。しばらくテトラの上で打ち寄せる波にもまれながらも、体力も回復してきたので、岸に向かうことを決意。打ち寄せる波の中、板と共に海にダイブ。必死にパドルを開始し、何度かくじけそうになりながら、やっと足のつくところまで、帰還。その後に教えてもらったことだが、テトラがある海ではテトラ付近にテトラに向かう流れが発生するので、初心者は近づかない方がよいとのこと。(始めに言えっちゅうに!!)その日は板の上にたつこともなく、でっかいボディーボート宜しく、終了。初日の代償。 -海の怖さを実感 -板のボトムに小さな陥没の損傷 -ウェットスーツに小さな損傷 -足に切り傷2つ今日はすげー寒かったし、怖かったし、なんにも出来てないけど、サーフィンってけっこう楽しいかも。次は初心者編の前勉強をして、臨むことを決意。その前に板の修理をしないとね。