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最近うちのムスメ達がハマっている漫画が、この『ギャグマンガ日和』(増田こうすけ著・集英社)。 表現力があるんだかないんだか判らない脱力系の絵と、ボケとツッコミしまくりのまま暴走し続けるストーリーが笑いを誘う。 登場人物も、聖徳太子や小野妹子、松尾芭蕉や弟子の曽良、モーツァルトやライト兄弟などの有名人が出てきたかと思えば、宇宙人に悪魔にキューピッドが出てきたり、傾いたロボットや名探偵のうさぎ(うさみちゃん)の活躍とあわただしい 私としては、ありえないゲームソフトのネタが面白い 私が小学生の頃読んでいたギャグマンガと言えば、『マカロニほうれん荘』(鴨川つばめ著・秋田書店)です 主人公(多分)の「そうじ君」とオカマでたらこ唇で頭がデカくて背の小さい「キンドーさん」、サングラスに口ひげで背の高い「トシちゃん25才」らが繰り広げるドタバタコメディーまんが。メチャクチャだけど、なぜか愛嬌のあるキャラクターに惹かれてました それと『黒のもんもん組』(猫十字社著・白泉社)。とらじゃ・かりた・めりたの三人組のナンセンスギャグまんが。ギャグまんがなのに(?)絵が丁寧で、よく真似して描いたりしてました猫十字社の漫画は他に『小さなお茶会』という、もっぷとぷりんの猫の夫婦の日常を描いたポエムのような漫画がありますが、『黒もん』とのギャップが激しく、とても同じ人が描いたとは思えませんでした まぁ、どっちも好きでしたケド お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.20 01:45:32
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