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カテゴリ:ひとりごと
2週間前まで見事に咲き誇っていた桜も散って、桜並木は青々とした緑の葉が生い茂り、初夏を感じるようになりました。 昨日、近所の友人が引っ越しました。 周りに引越しが知らされたのは3日前で、あまりにも突然の引越し宣言に他の友人たちも唖然とし、特に仲の良かった人はパニック状態になっていました。 私はすぐに他の友人たちに連絡を取り、了解を得て花を買いに走りました 引越しの前日に皆で花を持って会いに行くと、彼女は「自分の方こそ皆に世話になって、感謝の気持ちでいっぱいなのに、申し訳なくて花なんてもらえないよ」と言って涙をこぼしました 引越しを今まで黙っていた事について彼女は、皆に言ったら別れが辛くなるから、引っ越してから連絡しようと思っていたと言いました。 彼女には彼女なりの理由があったのかもしれないけれど、「別れ」という儀式はとても大切でとても重要な事だと思う。そこで全てが終わってしまう訳ではなく、そこを乗り越えて初めて新しい気持ちで次のステップへ踏み出す事が出来るのだと思う。 それに、「会いたい」という強い想いがあれば、いつかまた必ず会えると信じています 今は皆で彼女から届く『転居しました』ハガキを心待ちにしています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.04.23 10:03:02
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