カテゴリ:ゆめのはなし
こどものころ、よく熱をだした。熱があがってしんどくなってくると
必ずみるこわい夢があった。 ひろい工場みたいなところに ベルトコンベアみたいなのが動いている。 その上には、人間の部品(!?)が流れている。どんどん組み立てられて いっているのだ。自分はその中のどこかにいるのだけど、ゴムが溶けた ような いやーな味が口じゅうに広がって いつもそこで目が覚める。 起きてからも 口の中にその味がのこっているのだ。 でも その夢をみると その後熱がひいて楽になる。 何度も同じ夢をみたので 覚えている。 いまでも あの味は思い出せそうなのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/08/26 01:14:50 AM
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