|
テーマ:ニュース(100177)
カテゴリ:ぼやき
少年であっても死刑にすべき時は死刑にしなければ日本の治安は良くならないと思います。
■元少年3人、10日判決=二審死刑の連続リンチ死―年齢と役割争点・最高裁 (時事通信) 1994年に大阪、愛知、岐阜で男性4人が死亡した連続リンチ事件で、強盗殺人などの罪に問われ、二審でいずれも死刑とされた当時18~19歳の元暴力団組員3被告の上告審判決が10日、最高裁第1小法廷(桜井龍子裁判長)で開かれる。 主な争点は事件当時少年だったことへの評価と3人の役割で、一、二審で判断が分かれている。最高裁が把握する66年以降、複数の少年に同時に死刑が確定した例はなく、判断が注目される。 弁護側は死刑回避を求め、「被告は当時精神的に未熟な少年で、互いに張り合うことで犯行が助長された側面もある。更生の可能性を重視すべきだ」と主張。役割については、3被告側とも主導したことを否定している。 検察側は、4人が殺害された結果を重視すべきで、3被告のいずれもが積極的な役割を果たしたと訴えている。 少年だった点を量刑上どの程度反映すべきかは、二審の無期懲役判決を破棄した2006年の光市母子殺害事件の最高裁判決が、「死刑を回避すべき決定的な事情とはいえない」との判断を示している。 一審名古屋地裁は、愛知県一宮市出身の当時19歳の被告(35)をリーダー格と認定して死刑とし、他の2被告は従属的だったとして無期懲役を言い渡した。一方、二審名古屋高裁は地位や役割に大差はなかったとして全員を死刑とした。 [時事通信社][ 2011年3月8日14時54分 ] ■大阪・愛知・岐阜連続リンチ殺人事件 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると 『裁判では、主犯格3名は反省の無い態度をみせ、「自分は未成年だから死刑にはならない」「俺の刑はどれくらいなの」と発言したり、被害者遺族に対して笑みを見せるなどして、傍若無人な態度を繰り返した。また、犯行に反対していたグループの仲間である2人の少女の殺害も計画していたと証言する。』等、未成年だから死刑にならない事がこのような事件を起こしても大丈夫というように考えていた事は明らかです。 長年未成年者には死刑判決が下されなかった為に未成年なら何をやっても無期懲役止まりという認識を世間に植えつけてしまった。 未成年者の犯罪者に異常なくらいの手心を加える日本の法律は余りにも犯人の権利を手厚く保護し過ぎだと思います。 だいたい犯人の権利は守られるべきだと言うのなら、被害者の権利は? 何の非も無いのに惨たらしく殺害された被害者の人権と命を軽く見過ぎてませんか? 日本人はだらしが無いほど感情に流されるところがありますが、善良な一般市民が4人も犠牲になっているなら例え未成年だとしても死刑が当然だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.03.08 23:20:55
コメント(0) | コメントを書く |