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カテゴリ:ぼやき
首相自らが外国人からの献金を貰っていたニュースを今日のブログで書こうと思っていたのですが、職場でリストラを考えている事を知ってショック。
しかしそのショックは更なる衝撃で塗り替えられた。 いきなりの地震。 しかも今まで体験したどの地震よりも大きい。 机の下に隠れながらこれは被害が出そうだと思った。 しかしその時思ったよりも被害は甚大だった。 私の母は青森出身で青森の八戸と岩手の大船渡に親類がいます。 職場のテレビでニュースをみたらどんどん東北が大変な事に!! 大船渡の親戚に携帯からメールを送ったら、最初は遅れなかったのですが何度もやっていると送れるようになった。 しかし返信は来ない。 時間的には家にはいないと思うけど大丈夫だろうかと心配になった。 しかし心配してもどうにもならない。 今は誰もいない状態で放鳥されている自宅のインコ達も心配でした。 それでも定時まで仕事をして帰る時、都電が動いてなかった。 仕方ないので歩いて帰った。 正に『はじめての帰宅難民』でした。 でも思ったよりも全然歩いている人は少なかったです。 いつも混みあったり道じゃなかったからかいつもの倍くらいの人がいるかなという程度で全然大変じゃありませんでした。 周りの人は話しながら歩くような人は無く、無言で少し早足で歩く人達ばかりでした。 中には本片手に明らかに帰宅するために歩いていると分かる人達もいて交番で道を尋ねたりしていました。 私は都電と自転車を使えば家まで25分位でつくところを歩くと47分掛かりました。 普通の状態ならたいしたこと無い距離ですが、今は花粉が舞っていて花粉症の私には辛い道程でした。 でも歩いて行ける距離の場所にある職場にしておいて良かったです。 どうにか家に着くと、インコ達3羽は無事でした。 何があったのか分かって無いのか怯えたり騒いだりはしませんでした。 リビングの食器棚などは倒れていませんでしたが、上に載せてあった物等は落ちていたりしてフローリングの床に傷が付いていました。 私の部屋の小型テレビが倒れていてビデオやCDが落ちていたりしましたが、まあインコ達が無事だったので良しとしました。 両親が旅行中で安否が不明でしたが、行ったのは九州だし何かあったのなら旅行会社の方から連絡が来るだろうと思って無事だと判断する事にしました。 節電、節水をしなきゃいけないのですが、机の下に隠れたので埃とかが付いただろうと思い食事の後シャワーを浴びようとしたのですが、お湯が出ない。 ああ地震でガスがストップしたのか。 仕方ないので風呂場から出たところでT蔵から安否確認の電話があり、その電話が終わらない内に玄関のチャイムが鳴ったので電話を切ってインターホンで誰かを確認したら近所の奥さんでした。 慌てて服を着て玄関に出たら、その奥さんが止まったガスを出るようにする方法を教えてくれました。 それでシャワーを浴びる事が出来たので起きていると電気を使うので節電の為にさっさと寝る事にしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.03.13 17:05:16
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