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風邪が治るか治りきってないか微妙な体調なのですが、母方の伯母がシュルレアリスム展のチケットがあって15日までということなので国立新美術館に行って来ました。
会期が15日までなのは東日本大震災の影響により臨時休館や、開館時間の短縮を行ったので会期が9日までから延長されたからで、本来ならもう終わっている筈の展覧会でした。 シュルレアリスム 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 ■シュルレアリスム(フランス語: Surr?alisme, シュレアリスム)は芸術の形態、主張の一つ。超現実主義ともいう。超現実とは「絶対的現実」「過剰なまでに現実」という意味である。 作品の数が多いし、映像、映画あったのでかなり見応えはあったのですが・・・。 あまりにもエロ、グロ、バイオレンスといった内容の物が多く、それをあまりオブラートに包みもせず分かりやすく表現された物が多かった為、私的には引きました。 綺麗に描かれたダリの『記憶の固執』とかルネ・マグリットの『大家族』とかは好きなんですよ。
勿論、ダリもマグリットも分かりやすいエロ、グロ、バイオレンスな物も描きますが、そうではなく綺麗に表現された物が好きなんです。 今回のシュルレアリスム展の作品を見て思った事。 それは、男って頭の中エロい事しか考えて無いのか!?ということでした。 もううんざりするくらい本当に多いんですよ。 偶然を求めて紙を4つに折り畳んで別の人が1つずつ描いても上から2つ目にはおっぱいを描いて3つ目には下半身、特に性器を描いてしまう。 あんまり偶然出来た奇想天外って程の絵になってないじゃないか~。 まあ、集められた作品が集めた美術館、パリ、ポンピドゥセンターの趣味などでそういった物を中心に集められたって事もあるから一概には言えないのかもしれないけど。 やっぱり同じシュルレアリスムでも綺麗に表現された物が好きだなと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.05.15 22:57:47
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