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カテゴリ:ぼやき
日本の議員は本当に役に立たないという事がはっきりと分かった松本龍復興担当相の暴言問題。
■松本復興相 ついに辞任 野党は「任命責任」を追及 (ゲンダイネット) ついに松本龍復興担当相(60)が辞任した。5日菅首相と官邸で会談し、辞任を伝えた。首相は慰留したという。会談後、記者団から「辞意を固めたのか」と聞かれ、「はい」「よい経験をさせてもらった」と答えた。復興相に就任してから、わずか9日目だった。 被災地行脚で暴言を連発していた松本大臣。4日まで「私は問題はなかったと思う」と意に介さず、「九州の人間なので語気が荒い」「B型なので短絡的」とミョーな言い訳を繰り返していたが、被災地での反発が強く、辞任に追い込まれた形だ。9時45分から始まった退任会見。松本復興相は最後までKY発言に終始した。 「8時45分、総理に職を辞するとご報告しました」と切り出すと、「300日あまりの大臣でしたが、環境と防災という大きな仕事を任され、奇跡を見たり地獄を見たりした」などと耳を疑う自己陶酔発言を連発。「一番お世話になったのは妻と子供たちであり、感謝申し上げたい」と繰り返した。 「(福島浜通りの夏祭り)相馬野馬追には山本市長と会って旧交を温めたい」とプライベートなことまで言及。米歌手フィービー・スノーや英作家のカズオ・イシグロの小説「ネバー・レット・ミー・ゴー」を持ち出すなど資産家のボンボンらしいスノッブ(俗物)ぶりを見せた。 最後は「粗にして野だが卑ではない松本龍」と、自己PR。「相変わらず嫌いな与野党だが、心を合わせて復興に取り組んでほしい」ときた。 「理由は話せません」と、結局最後まで辞任の理由を明らかにせず、わずか10分で会見を打ち切った。 野党は菅首相の「任命責任」を徹底追及する方針だ。自民党の石破政調会長は「任命した首相の責任が問われる」と厳しく批判。民主党の鳩山前首相も「国益のために首相は早く次の方にバトンを渡す時だ」と批判した。“死に体”政権がさらに弱体化し、追い込まれるのは必至だ。 松本は福岡1区選出。祖父、父はともに旧社会党参院議員で、祖父の治一郎氏は「部落解放の父」として知られる。中大法学部卒業後に父の秘書を経て90年に旧社会党から衆院議員に初当選。以降、7度の当選を重ねてきた。復興担当相のなり手が見つからず、菅首相は松本大臣にも2回固辞され、やっと引き受けてもらったが、首相にとって最悪の結末になった。菅政権は完全に末期状態になってきた。 (日刊ゲンダイ2011年7月5日掲載)[ 2011年7月8日10時00分 ] 本当に腹が立ちますよ。 何の為に議員になったんでしょう。 威張りたかっただけか? それに比べ自衛隊は本当に役に立ってくれてますよ。 ■頑張れ自衛隊!被災地の自衛官に密着! (FLASH) 瓦礫の山と海水に浸かったままの水田がはるか遠くまで広がっている。宮城県亘理町吉田地区。海岸から6キロの地点まで津波が押し寄せたこの町は、震災後、3週間を経ても復旧の見通しが立っていない。 3月30日。迷彩服を着た自衛隊員が重機を使って巨大な瓦礫を撤去しようとしていた。その下に埋まっているかもしれない行方不明者を捜索するのが彼らの任務だ。作業は陸上自衛隊第10師団(名古屋市)に所属する戦車大隊(滋賀県高島市)が担当している。 そのなかにひときわ若い隊員がいた。20歳の彼は地震発生直後の3月12日から現地に入り、以来ずっと行方不明者の捜索を続けてきた。そして初めて発見したのがわずか2歳半の男の子の遺体だった。 「膝まで水に浸かるなか、瓦礫を押し分けながら捜索棒を突いていきました。すると、木の枝に小さな体が引っかかっているのが見えたんです。わかってはいても、体が震えました。その子のお母さんも、すぐ近くから発見されたと聞いています」 彼は高校卒業後、入隊して2年め。戦車部隊に所属し、ふだんは74式戦車の弾丸を込める装填手として訓練を続けている。災害派遣は初めての経験だ。どこにでもいる普通の20歳の若者にとって、捜索は精神的に大きな負担だろう。 「正直、恐怖や不安もありますが、夜、駐屯地に帰ってから長渕剛の『絆』を聴くと、頑張るぞという力が湧いてくるんです。なにより被災者の皆さんの『ありがとう』という言葉に元気をいただいています」 被災地を歩けば、こうした自衛隊員への感謝の声がどこでも聞こえてくる。 宮城県南部の老人ホームに勤務する60代の男性は職場で津波に巻き込まれた。目の前で車椅子に乗った老人たちが流されていくのを見ながら、雨どいにしがみついて難を逃れた。だが、津波が収まった後も周囲は水浸しで身動きもできない。そのまま夜を明かし、翌朝、自衛隊員が救出してくれた。それ以後、この男性は上空を飛ぶ自衛隊ヘリを見ると両手を合わせて拝むようになった。「俺にとって自衛隊は神様なんだ」 【FLASH】 [ 2011年4月6日1時25分 ] 私には岩手の大船渡に親戚がいるのですが、幸い床下浸水で済み家族全員無事でした。 しかし床下浸水した親戚の家の下は瓦礫の山になったそうです。 それを自衛隊員の人が片付けてくれていてお昼ご飯はおむすび2個だけなのを伯母さんが見て近所の人と差し入れとかしたそうです。 そうしたら自衛隊員にここの人は優しいと感謝されたそうです。 同じ被災地を訪問してもお客様気分で自分への扱いがなっていないとへそを曲げて暴言を吐きまくる何の役にも立たないどころかマイナスにしかならない松本龍復興担当相とお昼はむすび2個だけでも黙々と瓦礫撤去してくれる自衛隊。 日本にとってどちらが必要な人間かは考えるまでも無いと思うのですが。 自衛隊を暴力装置等と言った仙谷由人官房長官は日本を守る気があるのでしょうか? 日本には役に立たない議員が多いです。 ■“暴言”はYouTubeで100万回再生 辞任表明の松本復興相 (ITmedia) 動画は100万回以上再生されている 松本龍復興担当相が7月5日午前に辞任を表明したが、松本復興相の“暴言”を報じたニュースをアップロードしたYouTube動画は辞意表明までに100万回以上が再生された。 動画は東北放送が7月3日に放送したニュース。「知恵を出さないやつは助けない」「こっちも突き放すところは突き放す」「今のはオフレコです。書いたらその社は終わりだから」などと松本復興相が話したことを報じた。 動画はTwitterなどで広まり、書き込まれた5000以上のコメントのほとんどは松本復興相に対し批判的だった。被災地の地元放送局として、発言の始終を放送した東北放送を賞賛する声も上がっていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.07.16 21:42:20
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