今日は、長女の真芽(小3)の個人懇談でした。
どこの学校でもそうなのかは知りませんが、この懇談で通知表(通信簿?)『あゆみ』を渡されます。
子どもは終業式の日に一応見ているのですけど、その当日持って帰ったりはしません。夏休み入ってからある懇談の日に、親が持って帰るのです。
一学期後半、真芽のことで悩んでいて、かなり落ち込んでいた私でしたが、ふと、
私は真芽に「完璧」であることをのぞんでいる?
ありのままの真芽を受け止められていない?
と思いあたりました。
それで、今日も、どんなことを言われようと、『あゆみ』がどうであろうと、そのまま受け入れ、決して感情的になったりすまい…と思って、学校に行きました。
結果は、思った以上に冷静に先生の話を聞くことができました。
心が、静かでした。
真芽と合わないと思える先生ですが、それはそれとして、確かに真芽の学校での様子を見ていてくれているのでしょう。
まあ、真芽は、団体向きではなく、我が道を行く人なのです。決して、人間関係に問題があるとかいうのではなく、むしろ友達を作る能力は優れているのですが、自分の時間を生きている子なのです。
成績については、特に何も言われませんでした。ただ、「学校生活のようす」とやらには、4つも△がありました。これ、ちょうど項目の半分の数です。
むむむ。
真芽は真芽。
母は、それを受け入れます。
面白い子でいてくれて、ありがとう。