Bicycle Race(バイシクル・レース)/ Queen
「自~転車、自~転車、自~転車。ぼく乗りたいな、ぼくの自転車に。ぼく乗りたいな。」これはQueenの曲を忠実に訳した歌詞です。「Bicycle, bicycle, bicycle. I want to ride my bicycle. I want to ride my bike.」に、ぴったり対応しています。日本語訳を手がけて歌っているのは、その名もずばり「女王様」私はカラオケで「女王様伝説」という、Queenの日本語メドレーを歌ったことがありますが、歌詞に忠実な直訳があまりにも面白く、笑いすぎて倒れそうになりました「Bohemian Rhapsody」や「We are the Champions(伝説のチャンピオン)」などは、爆笑のあまり、涙、涙です。Queenの曲は、ビートルズやカーペンターズなどに比べると、歌詞が馴染みにくくて、あまり覚えられないのですが、このメドレーは日本語だから、メロディさえ知っていれば、楽しく歌えますよどうぞお試し下さいWOWOWのCMで、自転車に乗った木村拓哉さんのバックに流れている、ノリの良い曲が、「自~転車。自~転車」の「Bicycle Race」'78年のアルバム「Jazz」で発表されましたが、「グレイテストヒッツ」や「Jewelry」にも収録されています。ブリヂストンの子供自転車「ドレミまりちゃん」や「ドレミアグネス」の発売から5年後のことで、'79年の来日公演時には、ちょうどこの曲がヒットしていました。私は神戸公演に行ったのですが、駅から会場に向かう間、あちこちから自転車のベルが聞こえてきました。でも、音はすれども自転車は見当たりません。よく見ると、たくさんのファンが、歩きながらリンリン鳴らしているのでした「We will rock you」の幕開けまで、ベルは、会場のあちこちで、蝉時雨のように鳴り続けていました。そうと知っていたら、私も用意したのになアンコールのステージが終わると、会場は明るくなり、Brian May の演奏によるイギリス国家(を録音したテープの音)が響き渡ります。フレディの存命中にライブを2回も体験できた幸せを、今、改めてかみしめています 歌 詞 Are you ready? 自~転車、自~転車 Bravo! 5/24の日記