All You Need Is Love(愛こそはすべて)/ The Beatles
10月9日は、コミックオタク・麻生首相とタメの ジョンの誕生日です'75年にヨーコとの間に生まれた息子・ショーンのミドルネームは、奇しくも首相と同じ 太郎 くん。パパの35歳の誕生日に生まれた彼も、今年で33歳になります。今日もHONDAのテレビCMで「チョードイイ」 と言ってますね。親子3人、軽井沢で避暑ってた頃は、「わび」や「さび」や「禅」の世界を肌で理解しようと、シンプルなイラスト付き日本語ノートを作っていたジョン。知的好奇心旺盛な彼に、東洋思想や歌舞伎の約束事などを的確に説明していたヨーコもすごいと思います。今頃、風になったジョンは、息子の真似っこして、「This is チョードイイ」を連発してるかも去年のバースデーソングは こちら ぞなもし こんな記事 やあんな記事 も書いてるので、よろしければお越し下さいましさて、息子が日本のテレビに登場したのなら、パパだって歌っちゃうもんね。てなわけで、今年のお誕生会の歌は、北京オリンピックあたりから docomoのCM でお馴染みになった、'67年のナンバーワンヒットです。世界24ヶ国で4億人が見たという宇宙中継番組 Our World で、イギリス代表として、ロンドンは Abbey Road 前のEMIスタジオからの演奏シーンが放映された曲 All You Need Is Love (愛こそはすべて)時差の関係で、日本は明け方の4時頃だったそうで、そんなことは知る由もない小学生の私は、爆睡でしたあの番組を生で見たとか、家族や知り合いが見たという方、いらっしゃいますか「Live 8」は、うつらうつらしながら見てました。。。エンディングに、数カ国語で「愛こそはすべて」と書かれたサンドイッチマン(お笑いコンビぢゃないよ)達が、スタジオ内を練り歩くのですが、まだ日本語が入ってないあたりにも時代を感じます。ミック・ジャガーも、床の上でバックコーラスしてますね。学生バンドの頃から、歌詞を忘れたり(っていうか、あまり覚える気がなかったみたい)、間違えてごまかすのが得意だったジョンは、生放送に緊張気味に見えるけど、その気持ちを汲んでか、笑顔をふりまき、ジョンとアイコンタクトを取ろうとするポールもいじらしいです 「Love love love」(ドリカムぢゃないよ)で始まる、変拍子のこの曲、ジョンはわずか30分ほどで書き上げたものの、歌いこなすのに2週間かかったとか。たしかに、フォーク全盛期の 吉田拓郎 さんのように、かなり字余りな早口ソングですもんね。「It's easy.」と言われても、歌いにくいぞなもし~ところで、私は、このイントロで、フランス国歌を覚えましたが、そんな方も多いんじゃないかな?「A Hard Day's Night」のワンシーンでは、なぜかハンチング帽をかぶったまま泡風呂に入っていたジョンが、船のおもちゃで遊びながら、旧西ドイツ国歌をハミングしてました。あれはハンブルグ時代に覚えたのでせうか?ストーリー仕立ての詞や甘いラブソングを美しいメロディに乗せて歌うポールに対し、ジョンの歌は、見てくれ(聴いてくれ?)が云々と言うより、心の叫びや、フィーリングをそのまま歌詞に乗せて歌う曲が多いようですね。ストレートなタイトルや生々しい歌詞に、新譜を手にしたリアルタイム派の人達は、どう受け止めたのでしょうか?今日は、そんな人間味あふれるジョンの曲達をお届けします。 Happy Birthday, John & Sean これも愛 あれも愛 たぶん愛 きっと愛 呼んだ? しんど 眠。 もうやだ お茶目 歌詞忘れ 名言 おまけ