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テーマ:いまさら、ビートルズ。(617)
カテゴリ:Paul McCartney
昨夜、妹がメールで「金星と三日月が接近して、めっちゃきれいだよ☆」と教えてくれました。
「ありがとう。私も昨日、偶然目にして、感動したよ☆☆」と、返信。 フロントグラスが、まるで映画のスクリーンのようで、天体ショーを鑑賞しながらのドライブは、とても愉快な気分でした。 その時、ふと頭に浮かんだのがこの曲です。 Sitting in the stand of the sports arena, Waiting for the show to begin Red lights, green lights,strawberry wine A good friend of mine follows the stars Venus and Mars are all right tonight 「Venus and Mars」は、'75年にリリースされたWingsのアルバムのタイトルソングです。 この曲の持つ、スローでふわふわとした幻想的なメロディーで頭の中が空っぽになった後、目覚まし効果抜群、ライブ大好き人間・ポールの本領発揮ナンバー、「Rock show」へと続きます。 コンサートに行った経験のある方なら、開演前の会場のざわめきや高揚した気分に、覚えがあるのではないでしょうか。 アーティストによって、ファンの年代も性別も職業もファッションも(時にはお化粧も)さまざまです。 家に帰れば、それぞれの環境の中で同じ音楽を聴いているんだなあ、と考えるだけで楽しくなります。 ライトが消えた瞬間、憧れのミュージシャンのライブが始まる期待に胸はふくらみ、わき起こる歓声や口笛。 入口のテントやロビーの売店で手に入れた、色付きのペンライトが、暗い会場のあちこちで星のように瞬きます。 そして遂に、主役の登場! ライブコンサートは、お気に入りの音楽を生で堪能できるので、大好きです。 「宵の明星」「明けの明星」とも呼ばれる、明るい金星と、くっきりした輪郭を持った三日月の寄り添う、五月の夜空。 今日もいいお天気なので、見えるかもしれませんね。 あの星空のどこかで、金色の髪をした小さな王子様が笑っているのかな? ジョンやジョージも、ギターやウクレレを楽しげに奏でているかも・・・ 離れていても、同じ星を見上げて微笑む人がいる、と思うだけで、心が安らぎます。 見えるかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月24日 14時29分15秒
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