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おはようございます。 今日の脳内グルグルソング(なんじゃそりゃ)は、まりやさん→聖母マリアときて→「聖母(マドンナ)たちのララバイ」に着地しました。 起きたばかりでやる気満々の方、いきなりララバイ(子守歌)で、すみません。 どうぞ、ごゆっくりお休み下さいまし。 岩崎宏美さんは、1975年に「スター誕生」から実力派のアイドル歌手としてデビューし、30年以上にわたり、安定した活動を続けています。 私は去年、初めて宏美さんのコンサートに行き、言葉に表せない感動を覚えました 周りを見渡すと、おそらく彼女と同世代で、アイドル時代から一緒に年を重ねてきたであろう方達が、そっと涙をぬぐう姿が、あちこちで見受けられました。 のびのびとした美しい声、安定した歌唱力に加えて、山あり谷ありの人生経験。 恋愛・結婚・妊娠・出産・育児を経験したのち、離婚で子供達を失った喪失感や苦悩も味わったようです。 人生楽ありゃ、苦もあるさ。 涙の数だけ強くなれるよ。 その一つ一つの年輪が、奥行きのある表現力と包容力へと姿を変え、若い頃とは違った、より味わい深い歌声になっていました。 この曲は、1982年のヒット曲です。 20代の歌声と40代の歌声を聴き比べると、柔らかな母性を感じさせる40代の今の歌声の方が、 より「聖母(マドンナ)」に近い温かさがあり、はるかに魅力的です。 歌 詞 娘です 母です 作詞者の山川啓介さんは、「太陽がくれた季節」「ふれあい」「銀河鉄道999」「時間よ止まれ」など、たくさんのヒット曲を書いていらっしゃいますが、実はペンネームで、もう一つの名前があります。 本名の井出隆夫さん。 NHK「おかあさんといっしょ」で作詞を手がけていらっしゃるので、 子育て経験者にはお馴染みの名前かもしれません。 「にこにこぷん」「どれみふぁどーなっつ」の挿入歌や、 「さよならマーチ」を作りました。 「聖母たちのララバイ」と「北風小僧の寒太郎」の作詞者は、同じ人だったんですよ おまけのトリビアをいくつか。 「ぽろり」「れっしー」「バイキンマン」の声優は同じ方(中尾隆聖さん)です。 また、現在の歌のおにいさんは、劇団四季出身で、「ジーザスクライストスーパースター」や「ライオンキング」などの出演経験があり、おねえさんは、宝塚星組の出身だそうです いい年して、大げさな表情で歌ってるのがなんだかお気の毒で受け付けないなあ、と思っていらした方、劇団四季と宝塚の団員が「犬のおまわりさん」を歌っている、と思えば、むしろ贅沢な気分になるのではないでしょうか。
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