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テーマ:いまさら、ビートルズ。(617)
カテゴリ:Paul McCartney
楽をしてもクロー(苦労)、クロー
苦労してもクロー、クロー お前が打たなきゃ明日は雨 クロマティー クロマティー学園ではなく、元巨人・クロマティー選手のテーマソングでした。 巨人ファンではないのですが、選手の応援歌の中で一番インパクトが強かったので、ホームランを打ってホームベースに帰った直後の元気ハツラツな「バンザイ!バンザイ!」と共に、今でも覚えています。彼はどうやらタイガー・ジェット・シンと試合をするらしいですが、格闘技系はどうもさっぱりわかりません(?_?) 藤原紀香さんなら詳しいかと思いますが、新婚さんだからどうでしょうか? 王監督から、クロちゃんことクロマティ・元選手にエールがあったとの記事を読んだので、とりあえず歌ってみました♪ そんなわけで(?)今日の一曲は、ポール・マッカートニーと、アフロヘアー時代のスティービー・ワンダーが仲良くデュエットする「Ebony and Ivory」です。 黒人牧師が、原曲は黒人霊歌である「Amazing Grace」を紹介する時、ピアノの黒鍵だけで弾ける曲であると述べ、実演すると、聴衆(信者さん達?)が大いに盛り上がります。 黒鍵(black key=ebony)は黒人、白鍵(white key=ivory)は白人の象徴というわけでしょう。 ピアノの黒鍵と白鍵が、仲良く並んで素敵なハーモニーを醸し出すように、人間誰しも長所や欠点はあるんだから、僕たちも助け合って仲良くしようよ、という歌です。 スリー・ドッグ・ナイトの「Black and White」や、ジョン・レノンの「Happy Christmas」にも通じる、シンプルだけど奥の深い歌詞です。 ポールは、顔は少し変わり始めたものの、まだ黒人だった頃(ややこしい・・)のマイケル・ジャクソンとも、「Say say say」(HGじゃないっす)で共演しています。いかさまドリンクを馬車で売り歩く旅の一座を、ポール夫妻とマイケル達が演じるPVが楽しいです。 お客のサクラ役(寅さんじゃないよ・・)を演じた黒人の大男は、モスクワ・赤の広場や来日公演などポールのバックで迫力あるドラムを叩いていたエイブ・ラボリエル・Jrに似ているのですが、詳しい方がいらしたら、教えて下さい。 この曲は、シンプルなメロディとゆったりとしたテンポに中学生レベルの歌詞なので、歌いやすさは抜群です。ハモリ慣れている人には低音のパートも楽勝なので、スティービー・ワンダーになりきって、首を振りながら明るく歌ってみて下さいね(^O^) ポールが高音とソロの最初の部分を、スティービーが低音と次のフレーズを歌っています。 PVでは、ポールがピアノの低音を弾いているので逆なんだけど、ま、いいか。では、どうぞ♪ 歌 詞 仲良くね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月03日 00時32分27秒
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