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テーマ:今も心に残っている歌(675)
カテゴリ:しみじみ系
週末は、台風が近づいているようです。
湿度も高いので、今日はしっとりとバラードにしましょう。 カラオケでも定番中の定番、杏里さん1978年のデビュー曲「オリビアを聴きながら」です。 当時高校生だった彼女の、年の割に落ち着いた歌声が印象的でした。 10代でデビューしたアイドル歌手が懐メロ番組に出て、当時のヒット曲を歌うと、人によっては「い、痛い・・見なきゃ良かった^^;」ということも、ままあります。 「伊代はまだ、16だから~♪」なんて、お気軽に歌っていても、それが1981年のヒットだとわかった途端、つい今の年齢を計算しちゃうんですよね。 はい、伊代ちゃんはまだ、42歳ですよ~。>いやみか。 「ナイナイSIXTEEN」を歌っていたのは、伊代ちゃんや明菜ちゃんと同級生のシブがき隊です。 モックンは、京都でお茶作りに励み「伊右衛門はん」と呼ばれ、態度の悪かったヤックンも、4児のパパとなり、花丸な情報番組で、お行儀良く家事マニアぶりを披露し、フックンは、たまにテレビで見かけます。 少年隊がデビューした時は、こんなグループ名だと長く続かないだろうな、と思いましたが、なんと40代になっても、少年隊のまま、ばっちり現役です。 TBSドラマ「渡る世間は鬼ばかり」で、岡倉家の婿役を務めている(んですか?見てないので・・)「かっちゃん」こと植草克秀君の息子さん(中1)は、ジャニーズJr.に入ったそうです。 小さい頃から、少年隊のミュージカルを客席で見てきた彼は、父のステージを見て喜ぶファンの姿に、自分も人を喜ばせられる仕事をしたいと思ったそうです。 親子二代のジャニーズJr.には、「男闘呼組」の岡本健一君の息子さんもいらっしゃるそうですよ。 時の流れを感じますね。 当時高校生だった杏里さんも、来月には46歳になります。 高校時代の持ち歌を、いつの時代にも違和感なく歌えるなんて、素敵ですね。 この曲は、女性なら一度は歌ったことがある曲かもしれません。 スローバラードで、一音一音がはっきりしているので、カラオケでは、素直に歌えば得点に結びつきやすいはずです。 ちなみに、「オリビア」とは、今ソフトバンクのCMで、キャメロン・ディアスのバックに流れる'80年のヒット「ザナドゥ」を歌っている、オリビア・ニュートンジョンのことです。 杏里さんのデビューの年からすると、「お気に入りの歌」は、この曲ではないことはたしかです。 でも、この曲も、一昨日取り上げた「カリフォルニアの青い空」と同じく、甘いメロディで錯覚しがちですが、ふられた男子にとって、歌詞の内容はけっこうきついですよ~ 歌 詞 杏里&コータロー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月09日 12時52分51秒
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