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今日は、加藤あいさんの口髭ならぬ、泡ひげでお馴染み、のCMソングです。 最近よくある事ですが、曲をリアルタイムで知っているので、このCMを初めて見た時も、久しぶりのご対面(?)が嬉しかったです。 オリジナルは、イギリスのバンドThe Buggles(バグルス)'79年のヒット曲「ラジオスターの悲劇(Video Killed The Radio Star)」 タイトルを直訳すると「ビデオがラジオスターをつぶした」 殺人事件ではありませんが、どこが悲劇ですよね。 内容からすると、ラジオからテレビやビデオの時代に移り、画像向きでないルックスの、当時のスター(ここではクラシックの作曲家?)の出番がなくなる。 顔を見なきゃ良かったんだけどねえ・・ってことでしょうか。
彼の作った曲は、今や他の連中が、最新鋭のテクノロジーを駆使したバージョンで、我が物顔に演奏している。 主人公は、ご用済みとなったラジオスタジオで彼に出会い、オリジナルの曲やジングル(日本だと「♪オ~ルナ~イトニ~ッポ~ン」とか「♪セイ、ヤ~ング~」など)を耳にする・・・ ♪あんな~時代も~あ~~ったねと~ 回る~回る~よ 時代~は回る~ やっぱり悲しい話や~ でも、歌はポップだし、歌詞がMTV時代にぴったりだったせいか、'81年、記念すべきMTV放送開始日の第一曲目に選ばれたそうです。 そういえば、MTV大賞の授賞式は、皮肉にも「Radio City Music Hall」で行われていました。「これからはここを"Video City Music Hall”と呼ぶぞ~!!」と叫んでいたロックミュージシャンがいましたが、どうやら、今も名称は変わってないようです。 バグルスは、プログレッシブロックの雄、Yes のファンだった2人組が結成したバンドです。 彼等はやがて、メンバーが欠けたYesに揃って参加後、キーボードのジェフ・ダウンズは、新結成のAsiaに入りました。 私は'83年のAsia来日公演に行きましたが、この曲のメロディーをちらっと弾いた時は、不思議な盛り上がり方でした YesからAsiaを聴くようになった人には、ポップ過ぎてイマイチだったみたいですが、私はミーハーなので、単純に楽しかったです。 Asiaは今年3月に再結成され、オリジナルメンバーで来日し、「In the Court of the Crimson King)(クリムゾンキングの宮殿)」や「ラジオスターの悲劇」も、フルコーラスで演奏したようです。 先月リリースされたばかりの「Fantasia」で、そのライブが聴けます。 さすがプログレ出身のバンドだけあって、音に重厚感があり、素晴らしい演奏です ビートルズの「Abbey Road」を、アルバムチャート1位の座から蹴落とした「クリムゾンキングの宮殿」のライブ音源には、ゾクゾクしました。 生で聞きたかったなあ・・・ 独特の世界に惹き付けられ、今、リピートで聴いてます あの、おどろおどろしい出目金おじさんのイラストでお馴染みのアルバムも、引っ張り出しちゃった。 LPの時は、ジャケットが大きいので、まじ怖くて、目が合わないように裏返しにしたら、そっちも不気味なイラストだった 最近は「21st Century Schizoid Man(21世紀の精神異常者)」のイントロが何かのCMに使われていましたね。 バグルスに戻れなくなっちゃいました 画像を貼りましたので、生の「泡」をお楽しみ下さい。>実は「AWA」じゃないんですけどね。 あのCMを見ると、昔、給食の時間に牛乳で髭を作って遊んでいたことを思い出します。 歌 詞 コンピューター、でかっ 発売25年後に初ライブ・・
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