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テーマ:自分の気持ちな曲(341)
カテゴリ:しみじみ系
夏休みをいかがお過ごしですか?
旅行に出たり、里帰りしたり、海や山に行ったり、あるいは、何の予定もない方や、夏休み自体ない方もいるかも・・・ ずっと実家に住んでいるとか、修学旅行以外、生まれた町から出たことがない、という方もいるかもしれませんね。 私は、いつも夏には愛媛の実家に帰省するのですが、今年は娘が受験生なので、お抱えドライバーとして、家と塾を地味~に往復する毎日です。 今日のお昼は娘と二人だったので、たまにはおしゃれな店でランチでもと、ドライブに出ました 今日は、彼女が前から行きたいと言っていた、木立の中にある、ログハウス風のレストランに行ってみました。 その一角だけは軽井沢気分の、素敵なお店です。 入り口には貼紙・・・なんと、お盆休みでした 軽井沢とお盆。なんだかミスマッチ。 二件目の自然食レストランも、お盆休み 貼紙でふられ続け、「ないたあかおに」を思い出してしまいました。 そして三件目は、ランチも出来る、イングリッシュティーとケーキのお店 昔のセブンイレブンのキャッチコピーじゃないけど「開いてて良かった三度目の正直だね~」と、嬉々として店内に入ったのも束の間・・・ 「あいにく、ただいま満席になったばかりでございます」 ガ~ン、イギリスにお盆はないけど、トレーはあるぞ(なんじゃ、そりゃ) なかなか席が空きそうにない雰囲気で、待ち時間は15分ぐらいと言われたけど、もう待つのは、やだ ランチ求めてジプシーキング、じゃなく、気分はジプシークイーンとプリンセス(どんだけぇ~) 結局、近所のショッピングモールにある、和食バイキングのお店にしました。 壁には、「お百姓さんが丹精込めて作った食材を使い、私達が心を込めて作ったお料理です。 食べられる分だけ取ってくださいね。残されると悲しいです」というニュアンスの注意書きが貼ってありました。 至極当然のマナーなんですが、これがなかなか守られていないんですよね バイキング=食べなきゃ損、とばかりに、お皿にてんこ盛りにしたあげく、残している人が多いのなんの。 そのお店はそうではなかったですが、今まで、見苦しい残し方をよく見かけました。(気のせいか、女性に多いような・・・) 作る方達のご苦労を思うと、お店の人ならずとも、悲しくなってしまいます。 適量がわからないのなら、少な目に盛って、後から追加すればいいのに、ルー大柴さんやマイタイさんじゃないけど、もったいないなあ・・・と、始めは他人事みたいに思っている私。 でも、あれもこれも食べてみたいし、お腹が落ち着いた頃に、新しいメニューが、ど~んと並べられると、つい心が動いて、トングを握ってしまうんです 食事を堪能した後は、デザートも気になります。でも、気が付くと、まだ自分のお皿に、追加したおかずが、ちょろっと残っていて「自己責任だ~。残さず食べなきゃ」と、丸くなったお腹をさすりながら、お茶で押し込むという、悪しきパターン お昼に食べ過ぎて苦しくなり、夕飯を作る気が失せ、つい、お手軽メニューで済ます・・とは、ありがちなお話です。でも、とりあえず、何か作らなくちゃね さて、前置きが長くなりましたが、お盆休みの時期なので、今日のテーマは里帰りです 私と同じ四国出身で、英語と徳島弁のギャップがユニークな、アンジェラ・アキさんの「Home」を選びました。 アンジェラさんのお母さんはイタリア系アメリカ人なので、田舎じゃ珍しがられて、 スーパーで買い物中は、いつも籠の中を、興味津々で覗かれていたそうです。 だから、お母さんは先手必勝で「こんなん買ってますぅ~」と、見せびらかしていたとか。期待に反して、お豆腐やネギだったりするので、がっかりされたらしいのですが・・・ バルサミコ酢やゴルゴンゾーラでも入っていれば、納得されたのでしょうか? でも、そんなこじゃれたもん、20年前の四国の田舎町じゃ、売っとりませ~ん 私も、欧米系やラテン系の方をスーパーで見かけると、つい、籠の中身が気になってしまいます。やっぱ、田舎もんじゃけんねえ~ 故郷(ふるさと)の 山に向かいて 言うことなし 故郷の山は 有り難きかな (石川 啄木) なんでもない会話 なんでもない笑顔 なんでもないから ふるさとが好き (俵 万智) 志(こころざし)を果たして いつの日にか 帰らん 山は青きふるさと 水は清きふるさと (高野 辰之) 歌 詞 HOME ふるさと 望 郷 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月15日 03時58分13秒
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