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テーマ:今も心に残っている歌(675)
カテゴリ:しみじみ系
週末の寒い雨とはうってかわって、今朝はよく晴れています。
立冬前だと「秋晴れ」ですが、過ぎれば「小春日和」、英語では Indian summer と言うそうです。そういえば、井上陽水さんの大ヒットアルバム氷の世界の中に小春おばさんという曲がありましたね。 しみじみとした歌詞に、哀しげなメロディ。彼が明日会いに行くのはどんなおばさんなんだろう・・と思い巡らしたものです。 旧暦は冬でも、感覚としては、まだ秋・・・というわけで、今日の曲は、 岩崎宏美さんの思秋期です。以前、聖母たちのララバイを紹介しましたので、よろしければこちらも歌って下さいね 「思秋期」は、ちょうど30年前の今頃、「ヒロリン」こと宏美さんが10代最後の年に歌い上げていた曲です。詞の世界を大切にする彼女は、この歌のレコーディング中、どうしても感極まって泣いてしまうので、何度も何度もNGを出したそうです。コンサートでも、とても大事に歌い続けている、思い出深い曲だと言っていました 皇太子様が浩宮さま時代に、お誕生日のインタビューで、「青春は忘れ物 過ぎてから気がつく」という歌詞の一部を引き合いに出されていたことを思い出します 私が初めてこの曲を聴いたのはラジオでした。哀愁を帯びたバラードと、身につまされる歌詞に、同世代の私も涙したものです 今日は、10代当時の歌声と、年を重ね、さらに深みを増した40代の歌声とを聴き比べてみて下さいね 歌 詞 娘です 母です コロッケぢゃないよ お 宝 映 像 CMソングでした お ま け 1 お ま け 2 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月15日 00時11分31秒
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