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2008年12月04日
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カテゴリ:ノリノリ系
垣根の山茶花を見るたび、タンスかつぎ名人の この曲 がグルグルする今日この頃です。11月22日の「いい夫婦の日」にちなみ、夫婦に関するアンケートの結果が発表されたそうなので、遅ればせながら、ご紹介。

・ 夫婦関係を漢字一文字で表すなら  
  えんぴつ 結婚 5年以内  幸 、愛 、笑 、絆 など
     〃 15年     安 、楽 、協 、幸
     〃 20年     忍 、安 、幸 、和
     〃 25年~   和 、安 、絆 、諦  

・ 平日の会話時間
  えんぴつ 0~30分以内 25%

                 
・ 夫婦げんかをする
  えんぴつ 51%(上向き矢印20年前は37%) 理由:子供 48%(同58%)
                        お金 35%(同27%)

・ 今一番充実させたいのは 夫婦の時間
  えんぴつ 夫 39%(20年前の30%から上向き矢印) 妻 26%(同35%から下向き矢印
 
・ 生まれ変わっても、また一緒になりたい
  えんぴつ 夫 45% 妻 35%  ※ 年代が上がるにつれ下向き矢印


どうも夫の妻への依存度が高いように思えるのは、気のせいかな。
子供が出来ると、「お父さん(パパ)」「お母さん(ママ)」になってしまうのも、
日本人の特徴なのでしょうか?皆さんちは、どんな感じですか?



            
  




さて、そんないい夫婦の日(無理やりっぽい響き…)、東京国際フォーラムA
一人で行ってきました。キャロル・キングのライブ。
たまたま この方 と数日違いだったので、期せずして、NY・ブロンクス生まれのピアノマン&ピアノウーマンウィークとなりました。


もともと、職業作曲家として、元夫のジェリー・ゴフィンとコンビで歌作りをしていたキャロルは、多くの曲をヒットさせました。当時ラジオを聴いていたビリー少年は、彼女のような曲が書きたいと思っていたそうです。


やがて彼は、伝説の 江戸砂利番ショー をテレビで見てビビビときましたが、そのビートルズも、デビューアルバムで、ゴフィン&キャロルの曲をカバーしてます。(セットリスト内にリンク)あら、みんなキャロルつながり。チェーンみたいウィンク



     四つ葉 四つ葉 セットリスト 四つ葉 四つ葉


    1.  Song for Long Ago
    2.  Welcome To My Living Room「ワタシノリビングルームヘヨウコソ」
    3.  Been to Canaan
    4.  Up On The Roof 「フルイ曲デース」
    5.  City Streets
    6.  Home Again
    7.  Nothing Bout Love Makes Sense(Vo:Gary Burr)
    8.  Love's Been A Little Bit Hard On Me(〃)
    9.  Smackwater Jack
   10.  Take Good Care of My Baby~It Might As Well Rain Until September
      I'm Into Something Good~Go Away Little Girl ~Hey Girl~
      One Fine Day Will You Love Me Tomorrow?

   コーヒー 「キュウケイデス。マタ会イマショウ。」


   11.  Love Makes The World 「愛ガ地球ヲ回シテマース。」   
   12.  Sweet Seasons
   13.  It's Too Late
   14.  Chains (ビートルズがカバー)
   15.  (You Make Me Feel Like A) Natural Woman
   16.  Pleasant Valley Sunday (モンキーズがカバー)
   17.  Being At War With Each Other
   18.  I Feel The Earth Move 


   きらきらきらきら  アンコール  きらきらきらきら

   19.  So Far Away

   20.  君の友だち (You've Got A Friend)

   21.  Locomotion 「オヤスミナサイ」





客層は、ビリーのライブよりさらに上の世代が多く、40代後半以上の女性を中心に、熟年夫婦や、団塊の世代、おひとりさまも多い。若者はどこ?


「リビングルームツアー」と題したこのライブは、ホームコンサートをイメージしたステージ。絨毯の上にピアノ、横にソファー、雑誌が数冊置いてあるサイドテーブル、後ろに3鉢の観葉植物(ベンジャミンっぽい。)バックは、二人のギタリストだけという、シンプル且つフレンドリーなステージ。


往年のヒット曲や、ゴフィン氏と作ったオールディーズメドレーなどの構成で、休憩やアンコールを含め、約二時間。時折キュートな日本語をまじえ、客席に向かって弾き語る、心のこもった温かいライブだった。(ピアノは回転せず。)2曲目で「私は66歳。持ち歌が多いから、聴きたい曲を今日歌わなくても許してちょ。」と歌う。


7~9は、ギターでカントリーソング。7と8は、Garyの伴奏に回る。途中でギターを替え、「なんか、フー みたい」と言いながら、ピート・タウンゼントの真似をし、腕をグルグル回す。来日公演に行ったようで、「行った人~バイバイ」と呼びかけると、前方の人達が「は~いバイバイ


東京2ヶ所の他、名古屋・大阪・神戸と回り、曲は少しずつ違っていたようだ。
達郎・まりや夫妻や、岩崎宏美・良美姉妹なども行ったらしい。私の行った日は、夏木マリさんがいたと、通りがかりの人が話してた。(耳、ダンボ耳


前夜、スマスマのゲストに登場したのにはびっくり。MCでは「日本のモンキーズの番組に出たの」と紹介。テレビ画面からもキャロルの人柄の良さは滲み出ていた。文字通り、リビングルームにお邪魔したかのような、ゆったりとした雰囲気の中で聴く曲の数々に、昔を思い、涙した人もいたようだ。


パワフルでハスキーな歌声や、力強いピアノは、田舎でラジオから流れてきた音と同じ。実は、「つづれおり」を十代の頃、聞きそびれ、数年前に、やっと手にした時、とても後悔した。中高生の頃は、お小遣い=ビートルズ資金で、他のアーティストのアルバムまでは手が回らなかったのだが、あの頃キャロルを聴いていれば、きっと長い友達になれただろう。


ロコモーションで踊った終演後、隣の席の二十世紀少女とプチトーク。キュウケイ時間にゲットしたCDを手に、「キャロルは私の青春そのものなんです。」と、卒業アルバムを見るような目で、ジャケットに微笑みかけた。どんな年月が詰まっているんだろう。キャロルと過ごした青春が、ちょっと羨ましい。


まりやさんは出雲での少女時代から、宏美さんは、スタ誕前から、キャロルの友達だったのかな。冬でも春でも夏でも、そして秋でも。「つづれおり」には、枯葉の季節がよく似合う。




  きらきらつづれおり  電車オリジナル  晴れそっくりさん  荒波海のYeah  ピンクハートおまけ 







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最終更新日  2008年12月05日 10時55分29秒
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